湖月と行方のかわいい仲間達
茨城県行方道中記 パート4
本日は行方見学です。
明け方、湖月から見た霞ヶ浦
朝ご飯です。とてもおいしい米です。
もちろん新鮮な玉子付きでした。 やはり米所です。
湖月から行方ツアーです。遅くまで賑やかにしていたのに、
朝早くに散歩、ジョギングする人もいらっしゃいました。
皆さん今日も元気です。
サー行方ツアー開始です。
まずは、霞ヶ浦の湖畔を車が走ります。
しばらくするといけすが現れました。
ナマズの養殖です。ナマズは日本ナマズとアメリカナマズといるそうです。
その見わけ方はひげだそうです。日本は2つ、アメリカは8つあるそうです。
アメリカナマズです。立派なひげがあります。
日本ナマズです。
ナマズは早くには敬遠されていましたが、
今ではその味から高級魚の仲間入りです。
一般の家庭では、なかなか食卓に出ることはありません。
かわいい顔していますが。
高級料理店で味わえることができます。
このナマズを利用して、ハンバーガーを考案したのが行方商工会です。
行方バーガー とてもおいしかったです。淡泊ですが、地元の野菜も入っています。
霞ヶ浦に行ったときには必ず食べていただきたい一品です。
まだまだ行方にはいいところがあります。
これからヤマユリイベント見学です。
日本一のヤマユリの群生地です。
天台宗西連寺は茨城県でも有名な名刹のお寺です。
西連寺 せいれんじ 行方市西連寺504
常陸高野と古くから呼ばれています。
天台宗の古刹・比叡山末寺で、桓武天皇の勅命により、
最澄の弟子、最仙上人が開祖と伝えられています。
仁王門は、立派な仁王像があります。
室町末期の1543年に建てられ、当時は2階部分があったといわれています。
現在は1860年に仁王門としてこの地に移築し、現在に至っています。
西蓮寺 常行三昧会(じょうぎょうざんまいえ)は有名です。
9月24日~30日の7日7夜にわたってお堂内を廻りながら立行読経する法要です。
住職が籠に乗り多くの僧侶達の行列は荘厳だといわれています。
昔ほどのにぎわいはなくなりましたがまだまだ賑わいでいますと開設していただきました。
本堂の木造薬師如来像は最仙上人自ら彫ったとされているそうです。。
1287年建立、元寇・弘安の役の戦勝記念に建てられたといいつたえられる
「相輪橖 そうりんとう」です。
日本三相輪橖の一つだそうです。。
最澄が比叡山に建てたものが最も古いといわれ、他には西蓮寺の他日光輪王寺にあります。
日本に3つしかないものです。
もちろん国の重要文化財です。