今日、秩父鉄道と荒川商工会との合同ハイキング を実施しました。その前半部分です。朝晩は冷え込むものの、日中は薄っすら汗ばむくらいの陽気になりました。ハイキングで歩くには絶好のコンディションです。



三峰口駅。

鉄道営業推進課の皆さんを交え、スタッフが綿密に打ち合わせをします。鉄道ハイキングはたいへん集客力があるため、参加者数は期待できそう。それに今回、一般向け里山コースということで、比較的歩きやすいコース設定にしてあります。多くの人に奥秩父荒川の自然を満喫してもらいたいものです。



電車到着。

すぐ受付を行います。鉄道さんが参加者案内と保険手続きを、商工会が木の参加証とパンフを渡します。到着便ごとにスタッフを同行させ、個別のスタートになります。まずはハイカーの安全確保が最優先。そして水分補給のために、所々に商工会が給水ポイントを設置します。無理しないで歩いてくださいね。



猪鼻熊野神社。

甘酒祭りという奇祭で有名な神社です。毎年7月の第4日曜日に祭りが行われます。地区の皆さんがその様子を写真で紹介し、また湯茶の無料サービスを提供しています。ありがたいことです。



国道140号線。

国道横断時には、特に細心の注意を払います。スタッフ2人を常駐させ、確実にハイカーを渡らせます。紅葉の季節ですので、車の行き来が多くなっています。



歩きます。



贄川宿。

秩父往還の宿場町です。今度の土日、秋の縁側展が開催されます。それに先立ち、展示物を少しだけ紹介。



常明寺を通過。



阿弥陀寺。

秩父十三仏霊場の一つです。普段は無住のお寺ですが、今日は特別に御堂の中を見せていただきます。



歩きます。



歩きます。



下郷熊野神社を通過。



荒川の特産品、そばの実かりん糖 を販売しているお店。

無料でお茶をいただき、お手洗いも借りられます。



後半は次回です。