久しぶりに外へ出た。
大好きなMrs.のLIVEチケットが当たったから、その入金に行かなきゃいけない。
あいにく近所にセブンイレブンがないので、そこそこ気合を入れて行くことを決めた。
チケットが当たってうれしい。
7月のNOAH
8月のAtlantis2デイズ
12月のザホワイトラウンジ
に続き、5度目のLIVE。
わたしはMrs.以前に長年B'zが大好きで、ずっとLIVEに行っていた。
だけど昨年末、ファンクラブの更新を迷った。
もう心がMrs.で占められていたので、そろそろ手放そうかなと思った矢先、来年(2024)ソロでライブをすることが発表された。
そう言えば2020年、稲葉さんのソロライブに行くはずが、コロナで開催中止となって、前回は行けなかった。
せっかくだし、稲葉さんのソロライブは行きたいなと思って、今回はファンクラブの更新を決めた。
いざ稲葉さんのLIVE開催日程が発表されると、その日程に心が少しざわついた。
行くなら大阪城ホール7/6・7の2デイズのどちらか。
だけどなぜか、応募を躊躇ってしまうわたしがいた。
まさかMrs.のLIVEがかぶってきたりするんじゃ…という考えが浮かんできたのだ。
結局、稲葉さんのLIVEには応募しなかった。
どうしても応募する気になれなかったから。
そして、その何ヶ月後かのある日、Mrs.のLIVE日程が発表された。
その日程を見て驚いた。
神戸ノエビアスタジアムが7/6・7で、稲葉さんのLIVEともろかぶりだったのだ。
Mrs.の今回のツアーは2ヶ所しかない。
なのに地元神戸での開催であったこと、その日程も含め、行くことが決まっている、そんな気がした。
迷わず応募して、七夕の日、晴れてLIVEに行けることとなった。
きっとその日までには、体調も落ち着いているはずだから。
実はザホワイトラウンジのときも、絶対当たるはずのない状況だったのに当たるという、謎の奇跡があった。
当たるわけないのに当たるとは、一体どう言うことなのだろう…と頭が真っ白になった。
それでも、そこには常識に捉われた思い込みがあったことに気付いた。世界がひっくり返ったくらいの衝撃だった。いかにちっぽけな思い込みの中で生きているか痛感させられた。
Mrs.を好きになってから、流れが見える瞬間がすごくある。
魂の記憶なのか、導かれてるっていつも思う。
きっとそういう人多いのかもしれないね。
あんなにクリエイティビティーをひらいてくれるアーティスト、他にいない。
生きる力を目覚めさせてくれる稀有な存在だ。
わたしもそういう絵を描いていきたい。