総合職として保険会社に入り、3年毎に転勤を繰り返し、なんだかんだ14年間働いちゃった。
保険会社に総合職としてはいったのは、そこで何か目的があったり、やりたい仕事があったとか、そんな物は何もなく、とにかく信用ある大企業でバリバリ働く自分になりたくて、周りからもそう見られたかった。
お給料も大事だった。外資と比べるとお話にならないけど、学生時代の友達と比べるとまあまあ良いお給料もらえたし、当時はまだ一般職入社する人が多かったので、彼女達と比べるとお給料も良く責任もある仕事を自分はしてるんだ~、なんて、今考えるとお恥ずかしい自分だった。
労基署はまだあまり厳しくなく、終電まで残業して早朝に出社というのも当たり前。男子は会社に泊まり込んで働いてたので、女子はまだ気を遣ってやってると上司に言われ、なんか悔しかった。
それでも、総合職なんだからと自分の時間は全てを捧げてきた。
唯一の楽しみは海外旅行。
短期間しか休みは取れないから、近場のアジアが中心。豪華なホテルに泊まり、エステ三昧の旅行。
そんな風に20代は瞬く間に過ぎて行きました。
続く…。
