かにのしっぽって??
お教室の名前、【かにのしっぽ】のエピソードです。
ネーミングについて
時代をさかのぼって、、、私が幼稚園で働いていた時の話。
給食の時間に、当時3歳だった男の子が「先生!オレね、エビのしっぽ食べたことあるんだよ!」と言いました。
すると、それを聞いていた別の男の子は、
「先生!オレね、カニのしっぽを食べたことがあるよ!」と自慢げに教えてくれました。
なんて面白い発想
なんて可愛い発想
今でも鮮明に覚えている大好きなこの会話から、お教室名をつけました。
みなさんは【カニのしっぽ】ってあると思いますか?
普通は“ない”と答えますが…
でも、もしも、あったとしたら…
どんな形なんだろう…
どんな色なんだろう…
どんな大きさなんだろう…
カニにしっぽがはえているところを想像してみてください。
なんだかワクワクしてきませんか???
“ない”と言えばそこで終わりです。
でも
“ある”と思えばさらなる広がりがあります。
“ある”と信じればそこから夢が広がります。
目に見えないものを信じること。
それは子どもの可能性を信じることと一緒。
ひとりひとり違っている、ということ。
そして、正解は1つではない・すべてが正解である、ということ。
それは、ひとりひとりの個性を認めて尊重することと一緒。
子どもの世界には摩訶不思議な世界であること。
それは、【かににしっぽが生えていてもいい】世界。
(サインは、子どもの世界をこっそり垣間見ることができる、1つのコミュニケーション手段です)
【かにのしっぽ】というお教室名には、そんなたくさんの想いが込められています。
まだ話せない赤ちゃんとママが「今」を共有するためのお手伝いがしたい!という想いを込めてつけました。
はやく赤ちゃんとお話したいな~なんて思ったことありませんか?
でも、パパママ以上にお話ししたいのは赤ちゃん自身なんじゃないかな?とSHOKOは思っています。
サインでお話するということ。
それは、
言葉はまだ話せない赤ちゃんが「今」見ているもの、
「今」感じていること、
「今」伝えたいこと、が大好きなパパママに伝わるということ。
そしてパパママは、サインを通して赤ちゃんと同じ「今」を共有できるということ。
つまり、赤ちゃんの「今」をともにするということは、赤ちゃんにとってもパパママにとっても最高の幸せなのです。
サインはパパママと赤ちゃんの気持ちをつなぐ「架け橋」。
かにのしっぽでは、そんな「架け橋作り」を応援します!
キャラクターの【かにさん】について
カニのはさみは
「幸せのWピース」。
赤ちゃんもピース
ママもピース
そしてピース は「Peace」です!
幸せいっぱいのサイン育児。今日から一緒にはじめてみませんか?