前回は令和6年度からのICT補助金について考察をしました。でも、
令和5年度のICT化推進費補助金も、まだまだいろいろあって、交渉が大変です…
さてさて。
数日前に発表された、保育士のモデル賃金公開も、気になる話題ですね。
「政府は都道府県に対し、保育園ごとに保育士のモデル賃金を公開するよう求める方針を固めた。」
-2024年2月2日付け 読売新聞オンラインより-
とのことです。
モデル賃金とは何か。給与規程の別表などにある、俸給表とは異なります。
一般的には、年齢・職務・職位・職責などに応じたおおまかな給与設定となります。
国が初めて全国的に行うので話題になってはいますが、東京都では平成27年頃から定めているんですよね。
東京都の保育士等キャリアアップ補助金の要件となっています。
全国的には「ここdeサーチ」で公表するとのことですが、
東京都では「とうきょう福祉ナビゲーション」で既に公表されています。
国がどのような方法で行うのかはわかりませんが、ご不安な方は通称「福ナビ」を確認していただければと思います。
保育士さんそれぞれの資質を評価して給与を決めている場合が大半なので、園さんも大変かなと思っています。
頑張りましょう!!
先日の、行政書士新人研修で講義したテーマとなります。
子育てママパパを支援するのが目的で行政書士になったので、
目標は達成できているのかな。日々考えて業務をしています。