新人の面倒見るのって、かなり大変
( ̄。 ̄;)

ちょっと調べてみた

平成23年度:はやぶさ型

---宇宙探査機『はやぶさ』が7年にもおよぶ長旅から帰還したことが多くの人に感動を与えた。新入社員も最初は音信不通になったり、制御不能になったりでハラハラさせられるが、長い目で見れば期待した成果をあげることができるだろう。あきらめずに根気よくシグナルを送り続けることが肝心だ。
*このネーミングで発表予定であったが、東日本大震災に伴い発表を自粛*

平成22年度:ETC型

---性急に関係を築こうとすると直前まで心の「バー」が開かないので、スピードの出し過ぎにご用心。IT活用に長けているが、人との直接的な対話がなくなるのが心配。理解していけば、スマートさなど良い点も段々見えてくるだろう。“ゆとり”ある心を持って、上手に接したいもの。

過去のネーミングを振り返ると以下のようになっており、その時々の世相を反映した名がつけられています(皆さんも自分の入社年度からどういうネーミングだったか検索してみると楽しいと思います)。私は昭和54年入社だから「お子様ランチ型」であり、「何でも揃って綺麗だが、幼さ抜けず歯ごたえなし」と手厳しい内容です。「まったく今時の若者は・・」という言い方はいつの時代も共通ですが、今年は震災の影響もあり前向きなネーミングになったようです。NECグループも現在大変な困難に直面していますが、「奇跡の一本松」にあやかって困難を乗り越え生き残って行きたいと切に思います。


平成21年度:エコバッグ型 平成20年度:カーリング型
平成19年度:デイトレーダー型 平成18年度:ブログ型
平成17年度:発光ダイオード型 平成16年度:ネットオークション型
平成15年度:カメラ付ケータイ型 平成14年度:ボディピロー型
平成13年度:キリシトールガム型 平成12年度:栄養補給食品型
平成11年度:形態安定シャツ型 平成10年度:再生紙型
平成9年度:ボディシャンプー型 平成8年度:床暖房型
平成7年度:四コママンガ型 平成6年度:浄水器型
平成5年度:もつ鍋型 平成4年度:バーコード型
平成3年度:お仕立て券付ワイシャツ型 平成2年度:タイヤチェーン型
平成元年度:液晶テレビ型 昭和63年度:養殖ハマチ型
昭和62年度:テレフォンカード型 昭和61年度:日替わり定食型
昭和60年度:使い捨てカイロ型 昭和59年度:コピー食品型
昭和58年度:麻雀牌型 昭和57年度:瞬間湯沸かし器型
昭和56年度:漢方薬型 昭和55年度:コインロッカー型
昭和54年度:お子様ランチ型 昭和53年度:カラオケ型
昭和52年度:人工芝型 昭和51年度:たいやきクン型
昭和50年度:カモメのジョナサン型 昭和49年度:ムーミン型
昭和48年度:パンダ型

注:財団法人社会経済生産性本部「入社年度別新入社員タイプ一覧」資料より引用