久しぶりにレジ
知り合いのオ―ナ―に頼んで
2週間だけ、深夜の
コンビニのバイトをする。
某大手コンビニだ。
検品作業は問題ないのだが、
私の加齢による盲点があった
それは、視力だ。
廃棄作業、つまり賞味期限切れになっていないか、日付を
チェックしていくのです
その――日付が見えない‼️
例えば3と8、6と8、8と9など。
表示が細かすぎて、判別しにくくなってしまったのです。
遠近両用メガネなんですが
それでも、間違いや見落しがあります。――
じっくり見てるのも、「あの店員さん、なに?」 と思われますので、サッと判別しているつもりなんですが―
まだ、売れるのに廃棄に
また、廃棄漏れが次ぎから次に
出してしまいました。レジではじくのですが、レジがピ―ピ―となります。急いで商品を交換。
深夜の廃棄作業は3回
商品によって違いますが、廃棄にする鮮度管理は3回行います。
お客様に新鮮なものを
ハンドテスターで
検品作業、品だしの時点で、
おにぎりが何個、弁当がなに弁当が何個、何便ではいってきたか、確認します。楽に判別するには、アルハァベットをみるのです。
また、
陳列、フェイスアップの時に覚えることにしています。
発注で全て分かるんですが、
今回はただのバイトさんなので
発注はまかせられなかったです
疲労が溜まり眼がかすむ
朝方、勤務終了時点には、とうとう温めの秒数まで間違いました。弁当やラ―メン、パスタ、ブリトーには適温秒数が印刷されています。1500Wで何秒、と一番美味しくなる適温が研究されて印刷されているのです。
なかには「がっつり、温めて」という、お客様には5秒くらいかけて温めて、知らない顔をします。
廃棄ですが、これが問題なのです。店の買い上げなので、経営に直接関わります。
実ははまだ、食えるんですが、先ほど申した通り、新鮮なものを美味しく、気持ちよく、食べていただくために、
時間がきれたものはものは、廃棄、捨てなければならないのです。売るわけには行きません。これが、今、大問題になっています。
ゴミ分別の問題、経営者への負担、人件費、に直接関わってくるからです。まだ食えるんなら使い途があるのではないか。
経営者の負担なのか、本部は補償してくれないのか、この世界食糧難の時代に1万~3万円分も捨てるのか、等などです。各社その取り組みにヤッキになっています。スタッフの見逃しが経営に響いてくるんです。