みなさんおはようございます、庄司です。
今回も前回に続いて速読に関するお話をしたいと思います。
今回は
電子書籍と紙の本、どちらでも問題なく速読できるか?
というお話です。
先に結論から言うと
どちらも問題なくできます
因みに私はどちらが多いかというと圧倒的に紙の本です。電子書籍を読めるタブレットを持っていないのも大きな理由の一つですが・・・
タブレットは持っていないですが、スマホでネット上の記事やPDFといった資料を見ることもあり、その際は速読を活用しています。そのときも紙と比べて特段不都合を感じることはありません。
しかしあえて言うなら以下の点が違うかなと思います。
まず第一に電子書籍は1冊のどのあたりまで読んだのかが分かりづらいことです。
紙の本の場合、本の読んだ部分の厚さとまだ読んでいない部分の厚さを見ることで今どのくらい読んだか、あとどのくらい読めば終わるのかが、感覚的にわかります。しかし電子書籍だとページが数字で表記されるのみなので感覚的にわかりづらいです。
これは時計のアナログとデジタルにおいて今の時間を感覚的に掴むにはアナログの方が優れているのと同じです。
次に紙については重さがあるということです。私も分厚い、重い本を読むこともありますが、読んでいくうちに腕が疲れていきます。また例えば移動の際に本を読む場合、荷物が重くなります。私も電車通勤のため、出勤中に読んでいますが、カバンが重くなります(常に4,5冊は入れているので・・・)。電子書籍であれば当然重さはありせん。速読をすると本の容積と重さに悩まされることは結構多いです。
今日はこのへんで、また次回をお楽しみに!!