ひさもとみきしょうじ

ひさもとみきしょうじ

連続ブログ小説「ケータイサラリーマン橋ユキヨ」[あらすじ]東京にある架空の商社「ひさもとみきしょうじ」で新規事業の"ケータイコミック"サイトのコンテンツ営業をする橋ユキヨの明日なき戦いを描く物語?!

…とブログの紹介文を書いてはみたものの、私としてもよく分からない題材で書けるか分かりません。すぐに私自身の日常ブログになるかも知れませんけど、とりあえずやってみます。

【本文を読まれる前に】

・8/12(月)本来毎週月曜午後1時〜ヘルパー支援(Iさん)だが、新型コロナウイルスから復帰したばかりでまた体調崩されたらいけないと思いキャンセルする。

・小百合さんには買ってきたコルゲンコーワIB錠TXαを飲んでもらっていたが病状にほぼ変化無し、しかしそれ以前に小百合さんはエアコンの無い、サウナのような家で持病のせいでお風呂に入れず9週間・63日目、もう我慢の限界を越えていて、また私としても入浴による発汗で小百合さんの熱を下げられないかと考え、12(月)午後4時半から入浴を決行する。

・2時間半、午後7時に小百合さんがお風呂から上がって来るも、午後7時半には出発しなければならなかった私はその体調を確認する事が出来ず(お風呂上がったばかりで熱があるか本人も分からない)、午後7:45小百合さん宅を出て帰路につく。

・12(月)にヘルパーIさんから翌13(火)午後2時に安否確認的に様子を見に行って下さるとの連絡があり、自宅帰宅後13(火)に前日12(月)の小百合さんの様子・病状とお願い事を+メッセージで送るも午後2時に間に合わず、しかも時間の無い中安否確認の為だけに何とか行ってくれたので、そもそもあれこれお願い出来る時間など端から無く、そこで小百合さんの親友Eさんに助けを求める事を決意する。


(⁠・⁠∀⁠・⁠)/(⁠・⁠∀⁠・⁠)/(⁠・⁠∀⁠・⁠)/イカホンモンデス🦑


お疲れ様です、ひさもとです。以下にヘルパーIさん宛に送った+メッセージを転載する事で(Iさんが安否確認的に本日午後2時に様子を見に行ってくれるというので、昨日の小百合さんの様子を事前に知らせようと書いたもの。午後2時に間に合わなかったし、Iさんも時間が無い中であまり意味が無いというか、困らせるだけだったかもしれませんが)、昨日の小百合さんの様子を共有します。


Iさんへの+メッセージが午後2時過ぎてしまったので、結局小百合さんに直接電話して、やはりIさんは時間が無くてお弁当買って来てもらうしか出来なかったのですが、小百合さんの病状はほぼ改善してなくて、かなり厳しいです(現在の体温38.2℃)

小百合さんとの電話が終わり次第Eさんに私から電話して相談したいと思っているのですが

小百合さん宅に行ってもらって、身の回りの助けをしていただく事をお願いする事は可能でしょうか?

無理はさせられませんし、心構えというか、行く前に準備してもらった方が良い事もありますので、小百合さんとの電話が終わり次第、電話します。

以下Iさんに送った+メッセージの転送です。

お疲れ様です、ひさもとです。連絡遅くなりすみません。午後2時承知しました、忙しい中小百合さん宅訪問の時間を作って下さりありがとうございます。

昨日のご連絡以降熱や咳、喉の痛みは一進一退、残念ながら快方に向かっているとは言い難く、でも悪化はしてないといった感じで、熱を下げるには汗をかかせないと、と思いながらも熱中症の心配(OS-1ゼリーがかなりおいしかったそうなので)があるので、ミニ冷風扇の風に当たって涼んでいないといけないし、頭と首筋は熱を下げる為に保冷剤を当てなきゃいけないし、そうすると喉も冷してしまい、乾燥だったり気管が閉まってしまうのか酷い咳が出て、喉の痛みが元に戻ってしまう、その繰り返しといった感じ

その状況を打開出来ないかと午後4時半からお風呂に入れて、小百合さんもお風呂に入れず9週間・63日目、この炎天下の夏にもう限界をとっくに越えた状態だったのでどうしてもお風呂に入りたかったのだと思いますし、私としても入浴する事で発汗につなげないかとリスクを感じつつも決行しました

お風呂はいつも通り大仕事で、体中を石けんで泡立てたボディタオルで念入りに洗ってから、小百合さん言うところの垢すりで63日分の垢を擦り出して洗い流し、そこから洗髪数回、洗顔は入浴前にピーリング、よく皮膚の汚れを落として、先に時間を掛けて洗っておくので入浴時は洗顔フォームをよく泡立てたもので優しく洗うのみでそこまで時間を掛けずに済む、そこからようやく湯船に浸かるので、やはり2時間30分、午後7時まで掛かってしまい…私が手伝っていなかったらもっと時間が掛かったしお風呂に入れなかった、と小百合さんは言ってましたが、かなり痩せてしまい露出した尾てい骨が風呂椅子や湯船に座った時に当たって痛がっていたり(気をつけていたからか昨日は湯船では大丈夫だった様ですが)、ただでさえ体力使うのにやはり入浴は小百合さんにはかなり体力を使う大仕事なのだと思いました

しかし小百合さんが午後7時にお風呂から上がってきて、けれど私は午後7時半には出なければならず、小百合さんは爪切りなどいつもの入浴後の身支度をしていましたが、入浴したばかりなので熱や身体の具合がどうなのか小百合さん自身もよく分からず、私も水分採って!とか入浴後の何の促しも出来ないまま、午後7時45分には小百合さん宅を出てしまったので、その後から今現在小百合さんがどうなっているのか分かりません

小百合さん宅の玄関の鍵は敢えて閉めずに出ましたので家に入れない事は無いと思います。時間調整して様子を見に来て下さっているのであまり時間が無いのかもしれませんが、万一重篤な状態ならすみませんが救急車を、食料(お弁当や調理不要ですぐ食べられる)や特に水分(OS-1ゼリーが理想ですが、経口補水液、なければアクエリアス系でも)の補充を、あとは小百合さんが指示を出せる状態ならばそれに従って、買い物・補充いただけると有り難いです

小百合さん酷い咳のせいで喉がかれて小さな声でしかも不明瞭な言葉しか出せなくなっているので…少しは快方していれば良いのですが、少しでも元気が戻っていれば私の滞在中の一週間の出来事を報告しようとすると思いますので、すみませんが上手くいなしつつ、上記食料と水分の補充を何とかお願い致します。

もう既に訪問されている最中かと思いましたが、どうか宜しくお願い致します。 
ひさもとみき


お疲れ様です、ひさもとです。朝の忙しい時間にすみません。本日8/12(月)午後1時〜の支援ですがキャンセルでお願い致します。

詳細は以下に書きますが、小百合さんは入院はせず、私がウェルシアさんで購入した総合かぜ薬(解熱成分最大配合)を飲んで自宅療養していて、私も滞在を本日8/12(月)まで延長して身の回りの助けをしていますが、症状はまだ一進一退といった感じです。

そこにまだ病み上がりのIさん(ヘルパーさん)に支援に入ってもらって、せっかく治った体調をまた悪くしてはいけないと小百合さんと話し合ってキャンセルする事に致しました。当日の連絡となり申し訳ありません。 Iさんもお仕事忙しいと思いますが、どうかお身体労って下さい。 


 以下小百合さんの状況詳細説明です。 


(前日8/11(日)23:27小百合さんの親友Eさんに送った+メッセージを流用)


 ひさもとです、お疲れ様です。連絡遅くなり心配かけてしまい申し訳ありませんでした。私は滞在延長して小百合さん宅におります。一昨日あれから私は駅前の商業施設のウェルシアさんに行って、薬担当の店員さん(薬剤師さん?)に小百合さんの病状(熱が38.4〜36.8℃辺りを行き来している、酷い咳、酷い喉の痛み)を伝え、症状としては主だったものが全て出ているので総合かぜ薬でなおかつ熱を下げる成分が上限いっぱい入っている「コルゲンコーワIB錠TXα」を購入、昨夜から小百合さんに服用してもらっています。まずは3日間薬を飲んでみて、それでも改善しなければそこで病院を受診、という考えです。午前中熱が36.8℃まで下がったり、喉の痛みが少し楽になったりもしましたが、即効果が出てすぐ治るものでも無いので夕方には38.7℃になったり、寝ている間咳は止まるのですが、ミニ冷風扇の風に長く当たっていたり、また首周りをウェットタオルに保冷剤を包んで冷しているのですがその冷気でも咳が出るので、結果喉の痛みが元に戻ってしまったりと病状は一進一退です。なので小百合さんも特に咳の苦しみ(腹筋に響くくらいの、声がすっかりかれてしまったくらい酷い)から、また滅多に喉風邪になった事が無い不安感から、或いは薬そのものに対する不信感(このコルゲンコーワに対しても成分表を見たり、正直服用に積極的では無い様子)だったりと、不安感で常に気持ちが揺れ動いている感じがします。

救急車を呼んで入院するという選択肢もあったかもしれませんが、小百合さん的には(常に気持ちが揺れ動いているのでEさんに送った+メッセージでは入院したい!と言っていたかもしれませんが)、救急車だと希望しない病院に運ばれるかもしれないし、いざ入院となったらその準備が大変という事で、小百合さん自身が入院に気が進まない、コロナの可能性もある病状で四の五の言ってる場合じゃない!という話ではありますが、一方救急車で運ばれれば或いは一晩入院みたいな事にはあっさりなるかもしれませんが、コロナの治療方針は基本自宅療養、解熱剤や風邪薬を飲んで大人しく寝る、なので点滴打ってすぐ帰されるかもしれない、何より小百合さんが気が進まないのに無理に入院させても絶対に上手く行かないので

毎日サウナのような暑さの小百合さんの家より冷房の効いた病院の方が良いのでは?というのもありますが、実際この一週間でもあまりの暑さに怒りで叫んだり熱中症になるかとOS-1ゼリーを飲みながらぐったりしていたし、しかし一方ミニ冷風扇の冷風でもいつもの通り脚の痛みが発生していたので(熱帯低気圧の卵から台風発生の連続でこの一週間痛みでリボトリールやリリカを上限いっぱい飲むのを繰り返している状態)、常に冷房が効いた病院では痛みがどれだけ悪化するか分からない

なので小百合さんとしてはとにかく咳が酷くて苦しんでいますが、それでもまずは総合かぜ薬・コルゲンコーワを3日間飲んで様子をみる段階なのだと信じて、私も身の回りの助けをしながら一緒に過ごしています

私もまた咳が出てきたり、それより何より家で留守番している弟も心配、一昨日は神奈川でも強めの地震があって当然千葉も揺れているし、今日から8/15(木)まで弟が通っている作業所もお盆休みなので、普段なら最低限お昼ご飯は作業所で食べられますがそれが無い、お金も冷凍食品も置いてきてますが、それらで完全に独りで乗り切らなきゃならなくなるので、そもそも覚悟の上で留守番させて小百合さん宅に来ているわけですが、当初は小百合さんも私の8/11(日)の帰宅を納得してくれていたので…率直にかなり辛いし相当に心配です、冷凍食品も8/11(日)までの分しか置いてきてない

小百合さん的には熱・咳・喉の症状と、台風や熱帯低気圧による脚の痛み、私の体感としては今日も暑かったですがそれでも涼しい風が一日を通して時々部屋の中を通ってくれて、サウナ状態の環境からようやくひと息つけたのではと思いましたが、そもそも今年の夏の暑さですっかり痩せてしまっている小百合さんには変わらず辛かった様で

ともかくも入院はせず、私も一日滞在延長、本日8/12(月)帰宅で、小百合さんに寄り添っています。

改めて連絡遅くなり、心配かけてすみませんでした。