EV車が普及しないののひとつに充電ステーションが田舎では減少していると言う現実がある。
特に、鹿児島の片田舎の我が家周辺ては、充電ステーションが屋外に設置してあるため、4〜7月は梅雨、8〜10月は台風と風雨に晒されて故障が多く、「故障中」と言う紙がよく貼られている。
そして、故障が復旧するかと思っていると、部品が無いのか、新しく設置し直すにも費用が高くなり、なかなか直らないうちに、充電ステーションそのものが撤去されてしまうことが有る。
そうなると、一番近くの充電ステーションまで、30〜40キロ離れた隣り町まで行かなければならなくなる。でも、似たような思いの車が多く、充電出来ずに帰らなければならない。
都会では、便利なEV車だが、田舎ではお荷物に過ぎなくなるのが現実です。ましてや、故障時のEV車を充電したり、レッカーできる車さえない。
EV車は、またまた普及に問題ばかりです。