【爆笑落語ギャガー】❸桂三若が演じる古典落語【死神】の中のギャグを見てみよう❗
古典落語【死神】を
【爆笑落語ギャガー】の三若さんが演じると・・・
⚫︎桂三若が、大阪の素晴らしい【爆笑落語ギャガー】である❗️と知ってもらうために、
ギャグの部分のみ、
ほんの一部分のみ、取り上げます❣️
🟡不運な男が、死神に出会うシーンから❣️
何もかも、うまくいかない男、死にたいと思ってる❗️
男【あーー、死にたい❗️
バーーンと高い所から飛び降りたら、気絶して
痛みも何も感じへん❗️言うやん。
えっ、誰が言うたん❓
そんな奴、おれへん、はずやけど・・・
死神【えーこと、教えたろか❓
男【ビックリした・・何や・・
死神【俺は死神や❗️
男【ちょうど良かった。
鼻かみたかってん。
死神【ちり紙やない❗️
死神や‼️
ええ、金もうけを教えたろか❣️
男【まさか中国産のアサリを、
熊本産にして、
売れというんか❓
🟣次に、
命が危ない亭主の病気を治してほしいと
医者の男に頼むシーンから、
病人の嫁【主人が病気で、命が危なくて・・・
色んな人に、もうダメだと言われまして。
何とか治してください。
医者になった男【何と言われたのですか❓
嫁【初めの先生は、博多しゅうてん先生と言いまして、
⚫︎もう先がないと❗️
男【終点ですからね。
嫁【次は、ザル屋水汲み先生と言いまして、
🟡救いようがないと・・・
その次は、
スプーンほった先生と言いまして、
⚫︎サジを投げたと❗️
男【大喜利してるやん。
それにしても大喜利うまいな。
三平に教えてあげたら良かったのに❗️
🟢病人が、変な呪文で助かって・・・‼️
病人の足元に、死神がいると分かって呪文を唱えると、見事に病人が元気になって・・・
それから、
男は、沢山の人の病気を治して、金をがっぽりと稼ぎ、女遊びをし始める❗️
北新地で女と遊んで、仲良くなると、
女が旅行に行きたがる。
女【旅行に行きたい。
今やったら、名古屋に行きたいな❣️
名古屋飯が美味しいでしょ❗️
味噌煮込みに、ウイロウに、ひつまぶしとか❣️
あと、
🟠金メダルも食べたい。
男【それ、かむだけにしとけ❗️
噺家は、アカンけどな。
〜〜⚫︎ここは、今や懐かしい東京オリンピックネタを使ったギャグである。
🟡ネタ【死神】のフィナーレ❗️
死神は、男をたくさん火のついたローソクがある洞窟へと連れて来て、
【このローソクの一つ一つが人の寿命だ】と教えた❗️
男は、たくさんあるローソクの中の一つを見て、
⚫︎男【このローソクのまわりに、すごい突風が吹いてるんやけど、必死で炎🔥がついている。
誰のや❓
死神【アンジャッシュの渡部や❗️
そして、死神は男に、
今にも消えそうなローソク❗️を指し示し、それが男の寿命❗️だと言う。
驚いた男が助けてほしいと懇願すると、死神は新しいローソクを差し出し、これに火を継ぐことができれば、助かると言う❗️
そして、いよいよクライマックス❣️
男は、自分のローソクに火を灯し、
新しい命を手に入れて、
生まれ変わることが出来るのか⁉️
そこには、
《まっ、まさか❗️》と叫びたくなるような
驚きのドラマが待っている❗️❗️❗️
乞う、ご期待❣️
桂三若さんの実際の落語会で、
ドラマティックなエンディングを、
お楽しみくださいね❗️