大阪が誇れるスーパーラジカル落語❗️がついに誕生❗️ぜひ見てほしい❶桂三度の、『馬か鹿か』




いま、クイズ番組が流行りだが、そんなQ&A を重ねて、面白い新作落語を作った落語家がいる。

桂三度だ❗️

ネタのタイトルは、『馬か鹿か』‼️

正悪の区別がつかない人を、馬鹿と呼ぶ。

そして、正解のない答を、産み続ける天才を、

桂三度と呼ぶ。


ジャリズムの頃から渡辺あつむを追いかけているが、彼が一番やりたかった事が、いま落語家になって、かなえられている。


あふれるアイデアを、存分に注いで、未知の領域に挑戦すること‼️

新しい面白さを、探しにゆくのが、三度にピッタリの冒険なのだ。


その金塊が、ここに見つかった。

その一つが、このネタである。


このネタは、❶とてもチャレンジングである❗️

❷とてもシンプルである❗️


この2つで出来ている。  


『あれは、馬ですか❓』と聞かれて、

いかに答えるか。


それが笑えるためには、皆がイメージしやすくて、しかも、笑える答え❗️

そのために必須なのは、笑える言葉❗️のチョイス、が問われるのだ。


これ、

松本人志のIPPONグランプリの、

《写真で一言》の逆❗️

をやっているのだ。


聞かれて、その答えとして、

三度の頭にオモロイ・イメージが浮かんで、

それを皆が自然にオモロイ絵を頭に浮かべられるシーンを、

笑いを呼べる言葉をチョイスして、

表現して、生理的に笑わせないといけない。


これは、かなりの難度が、求められる。


それに挑んだ姿が、このネタにある。


その、ほんの一部だけを紹介する❗️ 





めちゃ変なネタをします。


A 『俺、アホ言われるの、えーけど、バカと言われたら、腹立つわ。何でバカというの❓

B 『あれ、馬と鹿と書くやろ。馬と鹿の区別がつかへん人をバカとゆーねん。


A 『ほな、あれ、馬か❓

B 『違うわ、あれ、鹿や❗️


A 『ほな、あれは、馬か

B 『ちゃうわ、あれはただの馬づらのおっさんや。

うちのオヤジや❗️






A 『ほな、あの学ラン着てるの、男子中学生か❓

B  『あれは、学ランみたいなスーツ着てる料理研究家の服部先生や❗️


A  『ほな、あれ、鹿が食べてるの、鹿せんべいか❓

B  『ちゃうわ。鹿が食べさせられてるの、西野カナのCDや❗️鹿にCDを食べさせてるのが、服部先生や❗️