春野恵子の高田馬場。浪曲三人舞台で見た。9月17日。


浪花ともあれ浪曲三人舞台が、千日亭で、9月17日に開催。

春野恵子は、演劇出演で長めに舞台に出ていたのが終わったからか、いつも以上にハイテンションな様子だった。


演目は、ごぞんじ高田馬場!

おじの菅野からの手紙が届いているのに、酔っ払って読むのが遅れた安兵衛。

聞いていた村上兄弟との果たし合いが、今日いまの時刻だと知り、菅野を助け、決闘で助太刀することが遅れたことを悔やんだ。

急いで準備し、果たし合いの場、高田馬場に行くと菅野は全身血だらけで倒れている。

怒り心頭💢、そこから、バッタバッタと切り倒すのだ。


春野恵子は特に、菅野からの手紙を読む所では、超ハイスピードの立て弁で、超長いセリフをしゃべり切った。さらに決闘の斬り合いでは、ハイテンションに啖呵を切り、大音声をあげて歌い上げていた。


まるでチャイコフスキーのオペラ・エウゲニー・オネーギンのヒロイン役で、歌い続けるソプラノ歌手アンナ・ネトレプコに負けない位の大迫力だった。


よほど何か、うれしいことがあったのかも・・・・


ちなみに、ユーチューブの動画に春野恵子の高田馬場があがっているが、全く違うネタだ。何のネタなんだろうか?


京山幸太は、ソニーミュージックに所属したと報告し、弁慶と五条の橋を演じた。

京山幸枝若のネタは、?。教えてくれないことが多く、何をやってるのかと考えながら見る場合がよくある。