先ほど、報道を見ました、
小林麻央さんの乳がんはいわゆる”トリプルネガティブ”です。
1)分子標的製剤「ハーセプチン」使用できず。
2)ホルモン療法使用できず。
3)細胞毒性抗ガン剤が、効きづらい。
といったトリプルネガティブです。
これまでは、非常に予後のよくないタイプの乳がんでした。
まずは、抗がん剤で、原発層を小さくして、オペをするというのが、
プロトコルです。
遠隔転移があっても、体力がオペに耐えられれば、
原発だけでも切除する医師が多いようです。
しかし、転移しているので、オペのあと、免疫が下がるので、
あちこちに転移しやすいです。
このトリプルネガティブ乳がんに効果を発揮する、治療で最も有力なのが、
殿下の宝刀{免疫チェックポイント阻害ーオプジーボ」です!
国立がんセンターもしくは、がん研有明に是非転院されてください。
目下、phase2,3の治験中ですから、参加できるかもしれません。
もしくは、年内承認の可能性高いですから、
オペのあと、自由診療の免疫細胞治療(瀬田クリニック)を受けて、
「オプジーボ」のトリプルネガティブ承認を待ち待ちましょう!
これが、生き抜くために私からの最高のアドバイスです。
海老像さん、麻央さん、このブログに辿り着いてほしいな。
願っています!
沼袋健太(進行性キャンサーを生き抜くSNS仲間の会、代表)より