こんばんは。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
しっかり、免疫アップしましたか?
私も更新は控え、楽しく過ごしました。
高校(東京大学法学部で硬式野球部のプロ球界注目の宮台投手母校の
名門超最難関公立進学高校。石原慎太郎先生、根岸英一先生、
大澤孝政弁護士先生、岡本行夫元総理補佐官・外交評論家等の母校)
の同窓と、湯治に行ってきました^^
※さて、最新情報です。これで、新たな戦術を構築できるかも
しれません。
オプジーボ効果の出ない50%の患者さんの体内状態確度高い仮説:
免疫抑制細胞MDSC 、T-regの働きが強い可能性大。
免疫チェックポイント阻害製剤の効果のない患者さんのがんの特徴が、
神奈川県立がんセンター免疫治療、がんワクチン研究所で、
ある程度判明してきているようです。
①がん細胞の遺伝子変異が非常に少ないため、免疫細胞の標的となる
特異的がん抗原たんぱくを表面にだしていないと推測される。
となると、もともと獲得免疫細胞たるそのがん細胞を標的とする、
Tリンパ球が存在しない消滅状態。
従い、免疫チェックポイント阻害製剤は効果を発揮しない。
⇒・因って現在自由診療の活性化自己ナチュラルキラー(NKT)細胞移入治療
の方が、効果の期待はある。
活性化自己ナチュラルキラー細胞は、獲得免疫細胞ではなく、
異型細胞を直感的に見抜き、攻撃を仕掛ける。
・神奈川県立がんセンター研究チームは、放射線治療を実施すると、
がん細胞がある程度小さくなるのと同時に、
これまで遺伝子変異が小さく、がん抗原提示をしない
のっべらぼうがん細胞が抗原たんはく提示をするようになるため、
活性化自己NKT細胞移入治療をすると、効果が出るという研究結果が
出始めている。
②がん細胞の遺伝子変異が小さくのっべらぼうに近い上に、
免疫細胞周囲に免疫抑制細胞たる、
T-reg細胞やMDSCをばら蒔き、免疫細胞を休眠させてしまう。
以上
二点が、免疫チェックポイント阻害製剤の効果のなかった患者さんの
がん細胞タイプとメカニズム仮説が濃厚になってきた。
③対策:沼袋の仮説
・当面この研究開発が確立されるまでは、マイルドな細胞毒製剤や
分子標的製剤とハイバーサーミアで、
がんによる免疫抑制(T-reg細胞やMDSCをばら蒔きさせず、
免疫細胞を休眠させない)を解除しながら、
*がんの勢いを弱めた上で、
1)自由診療の活性化自己NKT細胞移入治療
2)超高濃度ビタミンC+グルタチオンC点滴治療私は早速、
3)ハイパーサーミア(温熱治療:保険適用・エビデンスあり)
を実践する。
*更にT-reg抑制をかけるキノコ菌糸体『シイタゲンα』小林製薬の
服用再開も視野にいれる。
以上が
QOLを保ちながら、LONG,SD.を目指せると仮説しました。
③を実践します。
免疫チェックポイント阻害製剤の効果が無かった患者さんに、
ご参考まで。