皆さま、こんばんは。
進行性肺腺がん患者の皆さまへ、重要な朗報です。
タルセバ治療で耐性ができたら、次はジオトリフではなく、
新薬タグリッソを選択して下さい。
最新情報になります。
T790M遺伝子変異陽性の患者さんは、
これまで、タルセバもしくはイレッサを服用されていたでしょう。
それに耐性ができたら、ジオトリフを飛ばして、
タグリッソにしてください。
*理由
タグリッソは、耐性遺伝子T790に作用します。
従い、タルセバまたはイレッサ服用で耐性ができると、
タグリッソ服用で、タルセバ(イレッサ)の耐性を解除します。
タグリッソに耐性ができれば、また、タルセバかイレッサに戻すのです。
つまり、永久的なローテーション治療により、生き抜くことができる
可能性がある新薬です。
使用可能は、やはり、国立がんセンターが日本一です。
4月から使用可能となり、私が代表を務める「キャンサーを生き抜く
仲間の会」の患者さんは、早速本日から服薬開始です。
それ以外の病院では、早くても6月です。
がんセンターに転院されてください。
評判のいい主治医を御紹介します。
メッセージで問い合わせください。
*紹介状には、ピンポイントで希望主治医の氏名を書くことが、
この世界の鉄則です。
名医を紹介しましょう。
沼袋健太より(キャンサーを生き抜く仲間の会、代表)