皆さま、こんにちは。
オプジーボ=ニボルマブの初回投与を無事終えました。
承認後がんセンターでも外来では、5人目(肺がん対象)。
恐らく全国でもまだ20名以内の新薬、免疫チェックポイント阻害剤肺がん
患者となります。
免疫細胞(リンパ球=T細胞)による攻撃で、キャンサーを撃退するので、
リンパ球のブレーキシステムにスイッチオンしているキャンサーのPD-L1抗体を
リンパ球のブレーキシステムたんぱく抗体PD-1から外して(解除)して、
リンパ球が健常者レベルに働きだ出すのに3~6カ月かかります。
よって、目に見える効果も3~6カ月となります。
しかし、一度、効果が出ると、ずっと効果が出続けるのが、
この免疫チェックポイント阻害製剤の凄い真骨頂なのです。
つまり、耐性ができず、共存しながら生き抜いちゃいます。
その確率が肺がんの場合およそ20%です。
それ以外の50%は、LONG SDとなります。
平均14か月は不変のようです。
⇒大丈夫!そのころには、中外製薬の抗PD-L1抗体製剤が承認されます。
次はそれを使用すればいいのです。
先日、がんセンターにて、数人の患者さんから、
「ブログ見てますよ!」って声をかけられました。
みなさん、アクセス頂いているのですね。
どうもありがとうございます。
国立がんセンター中央で、医師、看護師、スタッフと
免疫チェックポイント阻害製剤の話しで、盛り上がってゲラゲラ笑っている
人物がいましたら、それが、
このブログの著者”免疫細胞治療成功日記クン(沼袋健太)”です。
遠慮なく、お声かけ下さい。
笑顔で対応します。患者同士での御相談に応じます。
先日もそんな感じで、数名の女性から声をかけられました。
※思うに女性の方が、生き抜く気力・積極性は、あるんだなあと感じました。
たぶん、コミュニケーション力に長けているからなのでしょう。
※最後に、腎臓がん患者さんに朗報です!
「オプジーボ=ニボルマブ」小野薬品が、2015年12月に
進行性腎臓がん適応承認申請を厚労省に出しました。
非常に効果があると、治験結果がでました。
沼袋健太の予測通りです。
2016年8月に腎臓がん適応承認予定です。
どうか、進行性腎臓がん患者さんも、あと8カ月です。
勇気と希望をもち、「オプジーボ」投与に辿り着いてくださいね!!
大丈夫!
それまでの間は、
標準治療+免疫細胞治療(自由診療)+超高濃度ビタミンC点滴治療
(自由診療)の合わせ技をお薦めします。
自由診療の信頼できる医療機関を紹介しましょう。
私の名前(ブログ沼袋健太)を出して、予約されてください。
早いと思います。
①横浜鶴ヶ峰病院免疫治療室・・・矢野間先生
②瀬田クリニック・・・後藤院長
③メイクリニック・・・松永院長
④湘南メディカルクリニック新宿院
・・・ここでは、オプジーボ+活性化自己リンパ球移入治療を
自由診療で受けることができます。
特に芸能人、実業家、会社役員、医師・弁護士ほか、
収入にゆとりある方は、
ご自身の癌腫に免疫チェックポイント阻害製剤もしくは、
分子標的製剤がまだ承認されず、使えない場合は、
このクリニックでの治療もお薦めします。
以上
ご参考まで。
免疫細胞治療成功日記クンより