会期:2013.7.13(土)~20(土)
優しさとは何だろう、という回想です。
子どもの頃に、親から教えられる最初の言葉だった気がします。
「優しい人になりなさい」
小さい頃は、例えば
泣いている友達に「どうしたの?」と声をかけるなど
些細なレスキュー活動を行いつつ、暮らしていました。
この会期中に、作品と作者と同じ時間を過ごしてふと感じたことは、
辛い事や、哀しい経験を乗り越えた魂に支えられた優しさは、
切なさを帯びた温かみに変わる、というものでした。
間馬さんは会社の休日は100%在廊してくださいました。
12時から24時までの12時間、会話にならぬ会話をしていたように思います。
たくさんのお客様が訪れ、談話をし、帰りを見送る姿も、
また、人を待っている時に読書している姿も、
たまに眼を閉じている姿も。
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