この地球上にいったいいくつの命があって

笑って泣いてる人の差がどのくらいなのか

生まれてきて使命を与えられた生き物はいるのだろうか

今まで見てきた全ての事を否定できるぐらいの何かを見てみたい

一日24時間ぢゃなくて
30時間でもかまわないし

例えば誰かが決めた星の名前も僕が名前を変えた所で誰も困らないし関係ないよね

人は生まれながらにたくさんの事に縛りがかかってて

誰かが決めたルールの上で平均台に乗りながらバランスを崩さぬよう歩いてる

そこから落ちれば平均点以下になっちゃって

のけ者にされるのも誰かが決めたルール


人が人に使命を与えるそんな時代で

人知を超えた存在さえも 霞むくらいに人が人を支配する

最近の若い者はだとか
ゆとり教育はこれだからだとか

あんた達の時代を俺らは知らない

こんな世の中にしたのもあんた達の世代なんだよ

そのおかげで楽さと友達になったんだよ

人が人を作る時代で

世代を超えて広がる影響力

たかが一人でどうにも止まらないし

なるがままに

それこそが今の世の中を表してるね

ルール

ちっぽけな星の

ちっぽけな国の

ルール ちっぽけなルール
初めて逢った時からいくつも年を重ねたね

9年先も二人が繋がっているなんて

あの頃の二人が聞いたらすごい喜んでいそうだよね

きっと僕は照れ臭そうに当たり前とか言って

君は子供みたいにはしゃぐんだろうな


何度も咲かせた恋の花はいつしかずっと二人の花になってたね

君と二人で同じ日を想い

同じ月を眺め同じ時を歩く


幸せだよ

それだけでいいんだ

きっと求めすぎも求めなさすぎもダメなんだよね

今まで歩いた道程の中で

心のアルバム開き探していこうね

二人が1番幸せって思えるような二人でいれるように


僕の優しさも憎たらしさも
僕が書く詩も愛情も全部君のものだよ

僕+君はきっと無限大

君が大きすぎるからね

なんて可愛げのあること言えばきっと今日も喧嘩しない

君が僕を支配してるようにみせて

最後は僕が一枚上手なのさ

それこそが本当の二人の1番の幸せなのかも

これからもお世話になります

これまでもありがとう

あなたがいてくれて本当に良かった

それこそが1番幸せです
気づけば夕焼けた空、切ない気持ちで目が覚めた

夢の中なら会えるみたいだね

離れてからの今まで時間は少し駆け足で過ぎてったのに

夢を見るたび君をまた思い出す


もしも君の夢と僕の夢がリンクしてて同じ夢を見てたとしたら
君は僕と同じ気持ちになってくれるのかな

僕の片想いから始まって

君の気持ちが重なり両想いになった

今ではただ二人ぶんの想いを抱えた片想いだけが僕の心をきつく抱きしめる

笑ったままの君の姿が
やけに目について切なくても僕は笑ってた

一人になる怖さぢゃなくて君を一人にさせる不安でいっぱいになったんだ


どんな風に言われてもいい

どんな結末だって今は今を信じてる

今更なんてそんな言葉もいらない

ただただ

僕の気持ちが本物だったってこと

それだけは忘れないでいて欲しい

それだけはこれからも大きな誇りであって欲しい


ありふれた日常が当たり前に続きだして

それが何より大切になってった

ただ泣いて笑って
食事して仕事して風呂に入って寝て起きて

そんな繰り返しが物足りなくなった時

君は僕の瞳からいなくなってた

忘れたわけぢゃないよ

どこにいて何をしているのか気になるけど

君の分までの気持ちを背負うのをやめただけ

ただの片想いでいいや

初めて恋した時みたいに

気持ちを伝えなくても幸せに感じたあの頃の様に

歳をとるたび忘れるんだね

欲望が強くなればなるほど幸せを感じる気持ちをなくしていくんだ

今の僕は前の僕よりずっと幸せ

きっと君が帰ってきたら言うんだ

おかえりって