摩耶観光ホテル二日目。

当然のアルコール

首にタオル巻いて虫除けスプレーも全身にふりまくって一人ひとつ懐中電灯持って準備だけはバッチリなのです。

そしてまた迷子になる人達

ここどこ…。

途中で謎のキノコを発見する

そして何時間も山の中をぐるぐる。
完全にデジャヴなんですけど…。

山のど真ん中でドスの効いた低い男の人の声が３人同時に聞こえたけど誰もビビることなく進む。
心霊現象とかもはやどうでもいい域。

動物のレベルじゃないガサガサッて草とか木を掻き分ける音には少しビビる。
しかし進む。

気付けば空も明るくなってきて、探索は男二人に任せてひとりで一回車に戻って休憩してたら、ルートを発見したとのことでまたそこまでの山を登る。

…道…？

道というかどう見ても崖なんですけど…

ボロボロになった命綱のようなロープの痕跡はある。

しかしせっかくここまで来たからと登り始めたはいいけど、まじ崖。
ロッククライミングしてんのかなってレベル。
岩場があればそれこそロッククライミングみたいに登れるけどいちばんキツかったのは捕まるものが何もない道。

なんやこら。滑るし。
四つん這いじゃないと登れないしその体制のままザーッて下に滑るしなんかもう色々酷い(゜ー゜)

夜中より道がハッキリ見えるからいいなーとか言ってたけど予想してなかったのが、日が昇ってきだすと虫が活動を始めて大量に発生。気温がアホ程あがってひたすら暑い。

途中アブ？かなんかに逃げても逃げても一生追いかけられてとうとうわたし泣く。
もういやだあああぁって立ち止まって叫ぶ。
アブ殺害してもしてもまた新たなアブに追いかけられる。
そして連日の山登りとは言い難い程の険しい山登り。

おばさん体力限界。ギブ。

頼むからりんのことは置いて二人で上まで行ってきてくれって漫画でしか聞いたことない台詞吐いたけど、二人とも気使ってくれて下山することに。

本当申し訳ないって心から思った。
反省したことないりんが心から反省した瞬間だったのであった。

しかしまたここで問題。

どやって降りるのこれ…。

こうちゃんは体力が有り余ってたらしいのでズザーーーーーーーッと華麗に滑って消えていったw

わしもケツから滑って背中から流血しながら下山。
まっちゃんも何回も転けてて疲れでどっかのネジとんだのか知らんけどもうそれだけで笑い止まらなくて死ぬかと思った。

無事下まで到着したところで
最後の最後で派手に転んで中国雑技団なみの回転を披露しました。

まぁ笑いとれたから身体の流血と激痛は隠しとこう…と思ったワイもはや芸人。
帰って背中見てみたら熊に襲われたんかってくらいの傷になってたがな。

そのあとのぶお召喚してみんなでスポッチャ。

なんかもう体力とテンションと眠気完全にバグってたわ。

どうでもいいけど夜景綺麗だったな。

廃墟編２