私は20代後半の頃に勤めていた製造業において、仕事上の様々なトラブルからうつ病になってしまい、
一時は自殺未遂まで犯してしまうほどの重度なものになっていました。
結果数年間の療養を余儀なくされ、障害者として手帳も交付されました。
しかしながら障害年金を受け取れる重度障害とはみなされず、生活保護も受けることができなかったため、
病気の治療をしながら社会復帰への道を模索することになります。
まずは生活習慣を戻しつつ仕事をする感覚を取り戻すため、いわゆるA型支援所に通いました。
そこで半年ほど作業を続け、心も体も慣れてきたところで障害者向け求人をあたることにしたのですが、
これが全く相手にしてもらえませんでした。
もちろん障害者向け求人を出してる企業はたくさんあるのですが、そのほとんどがいわゆる身体障害者のみで、
精神障害者というだけで除外されてしまいます。
その上、技術系の有資格者や経験者のみというところばかりで、私のような現場経験しかない人間には
適応できる企業など無かったのです。
もう障害者としての就職は諦め、元居た工場に派遣で勤めることにしました。
この企業でも一応障害者枠での募集は出していたのですが、やはり他の企業と同じく身体障害者しか取らない、
ということだったので、派遣で来てくれるなら取りますと言うのでそれに従ったのです。
そこでの扱いは、まぁ酷いものでした。
とにかく偏見が蔓延していて誰もまともに相手してくれませんし、何しろ一度辞めていますからそれも責められる。
それでもこちらは他に行ける場所もないので泣き寝入りして続けるしかありませんでした。
結局、勤めてほぼ1年後にうつ病がぶり返して全く睡眠が取れなくなり、医者からストップを宣告されてしまいました。
ちなみにこの企業、その製品においては国内トップの一流企業であり、社員教育に関しては自分が勤めてきた企業の中では一番優秀なところです。
そのレベルの企業がこの有様なのですから、障害者雇用の安定なんて夢の話でしょう。
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