● 茶事の後礼② - 初釜のお礼状を巻紙で書く
こんにちは、書道教室秀佳の 大江秀佳です。
立春も過ぎましたが、まだまだ寒いですね![]()
先日、師匠宅での初釜に参加させて頂きました。
初釜(はつがま)は、茶道で新しい年の最初のお茶事です。
お正月に相応しい掛物や華やかなお道具、
参加者のお着物も華やかで、とても特別感があります。
一年をとても清々しい気持ちでスタートできる思いがしました。
お招き下さった先生への感謝の気持ちが熱いうちに、今回も巻紙でのお礼状に挑戦しました。
以前、Amazonでも売っている巻紙「奉書(ほうしょ)」をご紹介しました。
前回使用した巻紙は、地厚で墨の吸収が良く、頻繁に墨つぎをしなければなりませんでした。
ですので、今回は自分の書きなれた条幅の和紙を使って書いてみました。
条幅の紙は半切(はんせつ)で 約34.5cm × 136cm
奉書のサイズは大体どれも縦幅が19.5cm 程度ですので、
お手持ちの封筒に入るサイズに切って使います。
条幅紙がない場合は、書きやすい半紙を切り、必要な分だけ継ぎ合わせてください。
継ぎ合わせ方は淡交社が出している「茶の湯の手紙」などを参考にしてくださいね。
書きなれなれた和紙で書いたことで、筆の流れが良くなりました。
全体像はこんな感じになりました。![]()
*自分の名前と宛先は消しています。
無理に奉書で書かなくても、書きなれた和紙を使って御礼状を書いてみても良いと思います。
御礼状の構成は、
①頭語 - 手紙の書きだし
②茶事へのお礼
③茶事の具縦的な感想 - 何を見、どう感じたか。
④再度茶事へのお礼
⑤亭主への配慮・気遣い
⑥結びの挨拶
⑦結語
⑧日付
⑨自分の名前
文字体は楷書、行書、仮名を混ぜて書いていますが、
目上の方へのお手紙は出来るだけ楷書を心がけています。
スペースは限られるのでなかなか難しいですが、
今回はより自分の体験した事、感じたことを具体的に書いてみました。
また⑤のお亭主への配慮の言葉は末尾に書いています。
形式は大事ですが、文章の流れとご自分のお気持ちも大切に、
丁寧に感謝の気持ちを伝えてみてください![]()
日々是好日 毎日が皆さんにとって良き日となりますように♪
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