僕はロボット越しの君に恋をする。

山田悠介作






評価

★★★☆☆


最初は表紙の絵に惹かれた。

よく聞いていたAimerの「daisy」という曲の背景と

同じだったから。


借りた日は天気が良くて、

桜もわずかながら残っていたから、

お花見をしながら半分くらい読んだ。





おおまかなネタバレを言えば、

街の安全を守るロボットを操作するのが主人公。

その幼なじみの陽ちゃんと妹の咲ちゃんが 

登場人物だ。


その咲ちゃんに恋する主人公が

町の平和を守るため、テロ防止に務める。


でも、最後には、やっぱりテロが起きる。

咲ちゃんをテロから守る。

規制ルールを破ってまで。


そうすると、何故かテロの犯人にされてしまう主人公。色々事情があるらしい。


ほんで打ち明けられる主人公は人間ではなく、

ロボットであったという事実。



タイトルにあるロボットは、操作していたロボットではなく、主人公自身だったってわけ。



この小説を読む中で、ちょいちょい、クスッとしちゃうような描写があった。


読み返すと、恋してるけどクヨクヨしていて、1歩踏み出せずにいる男の子っていうのが印象的だ。

これも愛情深すぎて人間に近づきすぎないようにする為だったのかもしれない。


ちょいちょい、本編とは関係ない。研究室での会話が挟まれるが、それは、陽ちゃんと課長が主人公のプログラムについて話し合ってたんだなと納得。


主人公は、幼なじみである陽ちゃんに、陽ちゃんのお父さんによって作られたロボットだった。





うん、まあ、読み返すことはないかも✨






ワスレナグサの花言葉『真実の愛』『私を忘れないで』

咲ちゃんもロボットだった説。