さんじうに | まいにちのおと。

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駆け出し役者、日々邁進!

衣替えをぽちぽちしているのですが
懐かしいものが出てきました!




青年座研究所実習科の
卒業公演時に作ったパーカー!

実用性があるといいね、ってことで
黒地のパーカーに黒字で模様を書いてます。

転換シーンで大活躍した記憶。

ぴんとこないかたのために補足しますと
舞台は大道具などの配置がえのためなどで
暗転といって
舞台上が暗くなることがあります。

そこで、
大道具さんや小道具さんが配置がえをしたり
小物を追加したりと動くことがあるんですね。

そこで、
世界観を壊さないように
舞台にたつ、その世界に生きるもの以外は
目立たない格好で行動する。
というのが大前提としてあります。

研究所では、
劇団のプロの方々に教えていただきながら
大道具、小道具、衣装、照明、音響などなど
研究所生が携わっておりまして
黒子になるアイテムは必需品でした。

そのため、このときのパーカーは
あえての黒地、黒字で目立たなくしている
というわけです!

私の認識ではそうだけど
もし違ったら恥ずかしい(笑)

なんとなーく、こんなこともあるんだなって
見てくだされば有難いです🙆

32期生だったので32の文字。

見つけたことに運命を感じつつ(笑)
そっと畳み直して衣装ケースにしまいました☆

着る機会がなくても
思い出の品はなかなか捨てられない😣