明日、関東でも雪が降るかも…
 
交通麻痺は嫌だけど
 
雪景色が好きなので
 
雪が見たいという気持ちは
 
子供の頃からずっとあって
 
関東平野部に住んでいると一生の間に
 
数えるほどしか雪景色を見れないんだ…
 
と思うと、雪深い所への憧れは
 
ますます沸いてきてしまう…
 
 
 
だから、今日ご紹介するアルバム
 
ブルース・コバーンの「雪の世界」は
 
雪景色の時に聴きたいから普段は
 
聴かないようにしているのもあって
 
お気に入りなのに聴く機会が少ない
 
 
 
雪の日にあわせてブログに書こうと
 
準備してもこの辺ではいつ降るか
 
わからないし、降らずに冬が終わって
 
しまうかもしれない… 
 
 
雪景色を見れる地方の方に
 
ぜひお勧めしたいアルバムです 
 
 
 
 
 
 
何となく… アマゾンのレビューを
 
読んでみた…

全員が星5つ…
 
 
 
レビューに書かれた言葉に
 
  共感する言葉が沢山あった…
 
そのレビューをいくつかご紹介すると…
 
 
 
ジャケットのイメージと中身が
 
      これほど合致するのも珍しい…」
 
 
 
雪がこれほど似合う
 
       アルバムもそうはない
 
 
 
楽曲が流れ始めると、まるで写真の
 
    中の世界に入り込んでしまう錯覚
 
 
 
まさしく、これらの言葉通りなのだ…
 
このアルバムから今回で3曲目。 
 
前にご紹介した時にも書いた言葉…
 
うちに暖炉はないけど、
 
暖炉の前に座って… 外の雪景色、
 
深々と降る雪を眺めながら聴きたくなる
 
そんな、雪の世界にピッタリなアルバム
 
 
 
 
 
 
彼の奏でる音、歌声が雪の世界を
 
イメージさせているのも確かだ
 
 
 
雪が降ると、外が静かになる…
 
街の喧騒が、
 
降る雪にぶつかり静かになる…
 
ということでもあるのだろうか?
 
ブルース・コバーンの奏でる音は
 
演奏しているのに静寂を感じるのだ
 
 
 
 
 
 
今日の曲はアルバムタイトル曲
 
high winds white sky
 
邦題「雪の世界」ではなく
 
直訳すれば「 強風に白い空
 
という感じだろうか…
 
しかし、雪の世界とは全くもって
 
いい邦題だと思う…
 
アルバムの他の曲も… どことなく
 
雪景色があう曲で
 
今日の曲は… 少し吹雪いてる
 
イメージだろうか…。
 
 
 
 
 
 
強風に  もてあそばれ  ぐるぐると
 
回る蜘蛛… そんな一節に
 
吹雪の音とともに浮かんでくる光景…
 
暖かい日が続き、春が来たと勘違い
 
でもしたのだろうか?…
 
突然の吹雪に回る蜘蛛…
 
そんな小さな物語でも想像してしまう…
 
 
 
 
 
 
和訳
 
 
強風に白い空
 その風にのって
 野の鳥は空を駆け
 切れぎれの煙は消えていく
 パイプの中の残り火は
 人生の始まりのように
 熱く動き始めていく
 
強い風
 ピラミッドと輝くリング
 王の血よ
 星々の娘よ
 君は動き始めたばかりの
 最初の命のようだ
 
風の旅人たちは
 こずえの上でたわむれ
 船という船は海の口に
 飲まれていく
 
 強風にまわる車輪
 ぐるぐるともて遊ばれる蜘蛛
 引き合う手と手が
 河の匂いのする肌の上を
 生まれたての命のように
 動いていく
 
 手のひらの上の魚のように
 偽りのようにあえぎながら…
 
 
 
 
Bruce Cockburn
high winds white sky
 

 
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