もうすぐ三年
もしかしたら契約社員になれるのかな

淡い想いが打ち消されたのは
今月頭。

パルス入院を、自宅待機中に上手く終わらせ、会社に迷惑かけずに6月より出勤したのに。

上司より宣告され。
力になれなくて申し訳ないって。
本社の上の方の判断でしょーね。

派遣社員三年ルールで、契約か正社員にしなきゃいけないルール。
コロナの影響で会社もそんなのしてくれるわけなく。

裏切られた感満載で、でも派遣の宿命。
でも怒りと悲しみがおさまらず。

ずっとブログも書けずにおりました。
でもご縁のなかった会社と思い、就活しまーす。
またゼロから就活って、頭皮からダラダラ汗の出るお年頃なのにな。

甲状腺機能亢進症、バセドウ病になってからメルカゾール飲んで数年。

錠剤数が減ったり増えたりを繰り返す。

ある時、うちのわんこが大病にかかりお世話に明け暮れていた頃。

甲状腺のいつもの血液検査に行ったら、ストレスで数値があがったのでは?と。

自分では職場のストレスもちっぽけだと、わんこのことも大変だけどストレスとは思っておらず、

でもストレスとして自分の中に溜まっていたのか・・・?。

 

そんなこんなで、喉の甲状腺もそんなに膨らんで大きくなっていないけど、数値は今後も下がらないようだし、

全摘しても出てしまった眼も治らないけど、全摘手術どうですかと、先生に言われた。

 

他の病院では、全摘後に内出血による死亡例があるのを、ググっていたら知ってしまい、全摘=死ぬ、怖い、みたいな。

でもこの先生は超ベテランな先生なので、安心しておまかせしました。

オペ後、万が一内出血したら、遠慮なくまた開いちゃってくださーい!と約束し。ビックリマーク

 

全摘すると、もしかしたら声を失う、死ぬかも、など調べると怖いことばかり頭によぎり、本当に全摘していいのか

決めた後も悩んでいたな。

 

藤田医科大学病院にて1週間入院。

オペ後は病室に戻らず1日ほどHCUで様子を見るとのことで、荷物一式はコインロッカーへ預けるとか少し大変。

HCUも看護師さんが細かく監視してくれるそうで、安心だと思っていたのに・・・。

 

結局、全摘オペ14時から行い、オペ後HCUへ。

唾を飲み込むと喉の痛み・狭さを感じながら、戦いながら、うなりながら寝ているような寝ていないような。

喉にだんだん違う痛みと、手のしびれが襲ってきたが、看護師さん放置プレイにつき不安になり、ナースコール。

内出血にて腫れている術後部分に看護師さん驚き、急いで先生を呼びにいき。

20時頃、先生戻ってきてくれて、緊急にオペしてまた開くねーって。ガーン

やっぱりな。

いつもオペ後、何か嫌な方向へ行く私。すんなり一発で終わらない。笑い泣き

 

緊急という事で、ドラマで見るように、〇〇さーん!意識ある?とか、オペ室ざわついている中、

オペスタッフの女の子が、わー、何時に帰れるのかなーって。

おい、聞こえてるから。爆弾ドンッメラメラ

23時頃、再びHCUへ戻る。とにかくどの体制でも辛く、寝ても寝れない。時間が経つのが遅い。壁の時計がむかつく。笑

 

眼症なので目をつぶっても閉じきれず空いている私。

なのでオペ中、ずっと半開きだったようで、乾ききってしまい、喉の痛みより眼の痛みがまぢ半端なく、案の定炎症起こしまして。

タリ軟いれてアイマスクしてくれるよう頼んでおけばよかったと後悔。

 

翌日朝、先生達来てくれて、水をストローで飲めるか試す。

むせることなくクリアでき、声も出て、おかゆまで食べれて、まぢほっ。音譜

歩く練習で看護師さんよりOKもらい、尿管とれ午後病室へ戻る。

声が出たとき、あぁ、またカラオケで歌える・・・とデレデレ

 

術後はとにかく首を動かすのにびくびくしてるので、首コリがとにかく酷くなり、首をゴキゴキバキバキ動かしたい衝動になるも、

喉がぱっくり開くと怖いので、ゆっくりストレッチ。

首と眼の痛みが酷い為、喉の痛みはさほど感じず、でも痰や咳がこわくて出せない。ゲッソリ

 

また、手足のしびれがカルシウム不足ででる症状。当分カルシウムお薬のむようです。

これからの食生活は、カルシウムを積極的に取るように気をつけなきゃだそうだ。

飲む薬もチラージンへと変わるもんね。

 

甲状腺機能亢進症から甲状腺機能低下症へと変わる私の身体、今度どうなるのかな。

そして、今回も私、よく頑張りました。グッド!ドキドキ

 

ドレーン前後の写真。

 

 

 

3週間は長くて長くて退屈で息が詰まってしまうのではないか。

・・・ところが、3週間はあっという間で、病院での1日1日はだらだらすることなく、治療の時間を中心に、空き時間には外の庭園

でヨガをしたり、ベッドの上でストレッチをしたり、朝はコンビニへ新聞買いに行ったり、シャワーの順番がくる1時間前には部屋でたけまりYouTubeを1時間し汗だくになったり・・・。

 

てなわけで最初はドキドキだった治療も、慣れてくると病院生活が終わりにつれ寂しくなる笑

個室だったので支払いが一番怖いですがな滝汗

コロナの状況なので、この治療は免疫力がダダ下がるので個室が安心といわれ。

でも、減圧術や斜視の長期入院時もすべて個室にしてきた私。

やはり耐え難い痛みと戦っている時、四人部屋で面会での大声話や、夜中のおばあさんの独り言や、誰かのいびきで

耐えられなかったので、安心やすらぎを買いました\\\叫び

 

コロナの状況で、面会も最低限、フロア外に行くのもナースステーションへ報告して自動扉を開けてもらう。

四人部屋もほとんど満室は見たことなかったな。

皆あまりかかわらないように気を付けていたのかも。

お話しできるのは看護師さんしかおらず、皆笑顔で対応してくれてやすらぎをありがとうおねがい

 

肝心な眼は、3週間してすぐに変化はないとのこと。

なんとなーくなんとなく自分ひいきでみると、えっ?少しもっこりまぶたが引いてるような???レベル。

次の検査は1か月後。

治療して半年くらい様子見ないと変化がわからないそう。

 

3週間、自分頑張りました、お疲れ様。