所長日誌

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2022年にもベルーナドームでの開催が予定されていたが「アレの収束が見込めない」という表向きの理由で(実際は、アレの影響でライトなファン層が現場に足を運ばなくなってしまい、チケットの先行受付の状況から座席間隔を1つずつ空けても全然埋まりそうにないレベルの集客しか見込めず、大赤字になると判断したからではと思われる)開催中止に追い込まれたため、6年ぶりの開催。

ただ、これまでドーム球場での開催だったことを考えると、集客は半分程度(公称キャパ2万人)ということになる。

 

<メモ>

 

・「アリーナ」と称しているが、横浜アリーナ(名称が紛らわしくなった)なんかとは違い、屋内スポーツ等での使用は前提としていない造りで、ステージが端にあるという前提で上層部の客席が配置されているため、いわゆる「見切れ席」がない。

 

・そしてなんと1つの席にドリンクホルダーが2つあるという。設計した人「現場」をよくわかってらっしゃる。

 

・中の売店がキャッシュレスオンリーとは珍しい。(コインロッカーは除く)

 

・おっさんばっかり、というほどではなく、老若男女入り乱れているという感じ。

 

・推し分布はゆかりんと奈々様が若干多いとはいうものの、バラバラ。

 

・奈々様を最初にもってくるとはまた。

#前半は若手メイン、後半はベテランメインという感じなので、奈々様は中央値よりは若手側に位置するということかw

 

・七海とろろひろきさん、歌劇団の出身なので「地元民」である私は名前は知ってたんですが・・・声優に転向した後も顔出しでも男役キャラなのね。(蒼井翔太さんと並んだら性別が違うとはとても思えないw)

#大きなお世話ではあるが、こうなると声は男役キャラだが見た目は(以下自主規制)のO方さんとか立ち位置なくなるのでは。

 

・マリ姉とへきるさんの扱いが「うーん」という感じ。ベテランなのに1曲しか枠がなく、最後のキンスパ名物の「コラボコーナー」にも出ず、エンディングにも出ていなかった(これは映像化NGとかいう事情かもしれんが)のが。

#マリ姉は「僕らのステキ」を歌ったのだが、正直言うと客席のボルテージははっきりわかるレベルで「下がっていた」。狭義のアニソンではない(ラジオドラマの主題歌)からなあ。30年前の楽曲だし。へきるさんは早くから歌手活動を前面に出していたからか、そうでもなかったけど。

 

・ゆかりんの名言「キングを離れちゃったけど、三島さんの親心でこういう大きなステージに立つことができました。ミッシーありがとう」

 

・やまとなでしこ復活キター!

(ほっちゃん曰く、「公式には解散はしていない」)

#実はこの「恋の天使舞い降りて」、2003年のライブツアーではアンコール曲だったんですが、大阪だけMCが押して帰りの新幹線に間に合わないという理由でアンコールがカットされるという前代未聞の珍事が発生したので、私は2人そろったバージョンを直接聴くのは初めてだったりする。

 

・森口博子さんは完全にアーティストという扱いになったのに、笑っていいとものタモリ氏風に「パン、パンパンパン」とかやってるあたりがバラドル魂抜けてないw

 

・森口さんの名言「私の三種の神器はマスク、ブラジャー、エゴサ」


・保志総一朗さんは「Shining Tears」しか持ち歌ないんかいな、と言いたくなる(苦笑)

 

・高橋洋子さんがangelaのKATSUさんになりすますというw

名言「前は後楽園で・・・あ、違った」

 

・トリの(コラボコーナーは除く)angela、atsukoさんはキングレコードのシンボルマークであるライオンを背負って登場w

 

・KATSUさんずいぶん地味な感じになったなあ、と思ったが、心筋梗塞でしばらく休んでたからかな。

 

・atsukoさんはTWO-MIXになりすますが、これに対してKATSUさんが「そこはJUST COMMUNICATIONとってください」という絶妙な返しをw

 

・コラボコーナーはキングなのでガンダム曲が中心ではあったが、最後にゆかりん&奈々様で「リリカルなのは」2連発、そして2人が抱き合うという、もうオタ歴20年以上の人間にはたまらない光景ですよ。

 

・会場周辺の道の構造上(周辺の再開発がまだ途上ということもあり、会場から横浜駅方面に向かう道が事実上1本しかなく、その歩道が狭い)退場時に非常に混雑しやすいため、かなり余裕を持たせた規制退場。(最後の人は30分以上待たされたのでは)

 

 

おっさんホイホイな出演者の選択、そして最後の「リリカルなのは」2連発、という構成から邪推すると、統括Pのミッシー氏は年齢を考えるとそろそろ現場からは完全に引退する可能性が高く、この規模のイベントを仕切るのはこれが最後の可能性がある、ということでこれまでに関与したアーティスト全員にオファーを出し、本当にやりたいように構成を決めたのではなかろうか。