↓現在クラウドファンディングにチャレンジ中!

ぜひご覧ください〜〜

 

 

 

 

お時間のある方は動画をご覧ください。

内容は下の文章とだいたい同じになっております。

 

山奥から自己紹介です

はじめまして、むらも農園の村本守と申します。

2014年の秋に石川県小松市の大杉町という山奥の村に移住しました。

現在は奥さんと犬と猫と暮らしています、42歳です。

 

山奥って言ったって、そんな大したことないでしょう〜

って皆さんおっしゃいますが、それがなかなかの山奥なんです。

 

最寄りコンビニは20キロ弱、オラの村には信号も水道もありません。

でも郵便屋さんは毎日来てくれますし、ネットもあるし、Amazonの荷物も届きますから

生きるのに特に問題はありません。

僕はいいところだと思ってるんですけどね〜〜

そんな素敵な土地で、米を作っています。

 

 

もちろん、ただの米じゃありません。

山奥の清流で作る、天日ハザ干し、無農薬のピロール米です。

美味しそうでしょう。

ピロール米をご存知の方は

おそらく少ないと思いますので後ほどお話しします。

 

さらに田植えは一本植え、

中干しはせず、

収穫後も籾付き保管という徹底ぶりです。

 

いい米になりそうなことは

全部やってるって感じでしょうか。

好きなことを好きなようにやるのが、僕の信条。

ピロール米を作ってる人の中で、

さらにこんなことをやってる人は日本中で、僕の知る限りでは僕だけです。

 

普通は採算が全く合わないでしょうから、誰もやらないのでしょうが

なぜ僕はそんなことがやってられるのでしょうか。

 

一言で言えば、それができるような僕の生活スタイルです。

ハハ〜ン、むらも農園さんはお金持ちなの??なんて思う方もいらっしゃいますか。

 

確かにお金がたくさんあって、好きなことをして暮らしている、

そんな方も世の中にはいらっしゃるのでしょうが、僕の場合は逆です。

 

僕は、なるべく稼がないように生きてるんです。

 

ハイ?なるべく稼がないって。。さらっとおかしなことを言いますね。

これから、すぐに説明しますよ。

でもその前に、僕の20代の頃の話を少しだけさせてください。

会社に行きたくなくて、、

20代の頃の僕は、どうも社会に馴染めませんでした。

毎日の会社がどうしても苦手で、行きたくなくて行きたくなくて。

 

それでずっと思ってたのは

金がないから、こんなやりたくないことをやらなきゃいけないんだ

ってことでした。

 

だからたくさんお金を持てば、自由になれると思ったんです。

それでいろんなことにチャレンジしてみました。

でも結果は全然ダメ、僕にはお金を稼ぐセンスが全くなかったのです。

 

でも20代も後半になった頃、

やっと気づいたことがありました。

 

今まで自由になるために

収入を上げることばかり考えてきたけど、

支出を下げること、それも同じことじゃないの!?ってこと。

そんな当たり前のことにやっと気がついたのです。

 

それで僕は支出を下げ始めました。

そしたら、こちらは自慢じゃありませんが

素晴らしいセンスを持っていたようなんです。

 

 

支出が下がると

稼ぐ必要が少なくなって、

どんどん生きるのが楽になって、

自由な時間が増えて

自分を何かに縛る必要もなくなっていきました。

 

それで僕は支出を下げることは

豊かに、自由になることだと悟りました。

 

その後、山奥に移住したのは

その豊かさと自由をもっと拡大して味わうためだったんです。

ピロール農法との出会い

村に移住してから農業と関わることができました。

 

運よく村で自然農の田んぼをやっている方がいて

一緒にできることになりました。

その後もご縁があった百姓仲間と一緒に田んぼをやったりしてました。

 

そんな期間が5年ほどありました。

その間、僕はほとんど米を買ってないんですね。

採れたものを食べる、米に関しては自給でした。

今思えば、田んぼの修行にもなり、非常に良い経験になりました。

 

その頃の生活は理想だと感じていて、それで僕は大満足でした。

 

 

そんな頃、2019年の秋にピロール農法と出会います。

人づてに教えてもらって、

勉強会に足を運ぶようになりました。

 

段々とピロール農法のことがわかってきたとき、

これは社会にとっても、自分にとっても

絶対に必要なものだと思ったんです。

 

そして僕の中で何かが繋がって、

すぐに自分で、自分の田んぼをやるんだと決心しました。

それで去年、2020年の春から

ピロール米を作り始めたのです。

ピロール米ってなんですか?

ここで、ピロール米のことも少しお話しします。

 

江戸〜明治の頃に日本を訪れた外国人が

その頃の日本人について書き記しています。

(参考文献:「逝きし世の面影」渡辺京二)

 

当時の欧米人は、日本人に対して

すごく体力があって頑丈で笑顔が多い、

という印象だったようです。

世界で一番笑顔の多い国と書かれた本もあるようです。

 

現代とはかなり違うように感じます。

でも、そんな時代が確かに日本にあったのです。

 

 

そんな日本人はそのころに何を食べていたのでしょう。

 

それは、米です。

 

そして、現代で言えば、

ピロール米が当時の米に近いのではないか

と僕は思っています。

 

自然の循環を

人間の社会の中に取り入れて

日本人は農業をやってきました。

 

そんな日本にもともとあった農業を

現代風にアレンジしたものが

ピロール農法だと言っていいと思います。

 

昔々から日本でやってきた農法だから

持続性も担保されている可能性が高いのです。

 

ピロール農法で作られた

米や野菜、果物、お茶など

興味があればぜひ一度試してください。

 

ミネラルを多く含むおかげで

自然な甘みがあって味が濃い、

とっても美味しいのです。

ピロール米は中身が違う、でもそれってどうしてわかる?

ピロール農法で作られた農産物は

味もそうですが、中身が違います。

むらも農園の米もそうです。

だからあなたの健康に寄与できる可能性があります。

 

でも、米なんて見た目はみんな同じですね。

なんでうちの米は中身が違うってわかるのでしょうか。

 

実は米を毎年検査しているんです。

ピロール米を作ってピロール米として販売するためには

pH(ペーハー)とカルシウム含有量の

検査を毎年必ず受ける必要があります。

 

この検査からわかることは、

ピロール米は弱アルカリ性で、ミネラルを多く含んでいる

ということです。

 

販売されているすべてのピロール米は

毎年検査を受けていて、

30年以上分のデータがすでにあるのです。

 

 

そんな風にピロール米は中身が担保されています。

 

ほかにも

農薬を分解して環境にも良い、1年目から効果が出るなど

常識はずれの、魔法のような農法なんです。

 

ちなみに、むらも農園の去年の米の検査結果は

動画の中で紹介しています。

最後のピースはピロール農法だった

僕は、支出を減らして、田舎に移住して

そこでピロール米を作っています。

 

なかなか楽しく、楽に生きていますよ。

そして米があると、生きる自信になるんです。

世の中で何があったって、俺は死なないかも!

なんて思って、

生きるのがさらに楽になるような感じです。

 

 

だから、それだけでも

田んぼをやる価値は十分にあるのですが

さらに、余剰分のお米を販売したいと考えています。

 

これは価値をわかってくれる方に

直接販売することで

小さな田んぼでも利益に繋げやすいのではないか、ということです。

 

ネットでの販売も大変なものですが

規模が小さいのなら、ビジネスセンスのない僕でも

できるかもしれません。

 

田んぼだって同じ、

大規模じゃない小規模なら

誰でもできるかもしれません。

 

さらにピロール農法ならどこで、誰が作っても、

1年目から作物の中身が変わります。

その中身の価値をわかってくれる消費者が少しずつ増えてきて

今では供給が追いつかない年もあって、単価も高いのです。

 

そんなことを考えていたら、僕の中で全部繋がりました。

僕の探していた最後のピースはピロール農法だったんです。

とにかく楽に、生き方の一つのアイデア

キーワードは「なるべく誰でもできる」ってことです。

もちろん、誰にでも100%できるなんてことは、ありませんし

すぐに簡単に実行できることでもないと思います。

 

でも、もしも今、

社会に違和感を感じていたり

生きるのがつらかったり

将来に漠然とした不安があったり

会社に行きたくない、とか

昔の僕みたいな気持ちだったら、、

 

そんな気持ち、生き方から脱出する一つのアイデアを提案します。

 

(1)まず、支出を下げること。

支出を下げて自由に豊かになります。

 

(2)そして田舎へ移住すること。

さらに支出が下がる可能性が高いです。

 

(3)田んぼを中心とした農的な生活を取り入れること。

米があると、生きる自信がつきます。

 

(4)余剰分の米をネットで販売すること。

少しの収入ができて、経済的自立の足しになります。

 

この一つ一つが「誰でも出来る」ことが重要です。

 

(1)〜(3)は今まで僕が生活の中でやってきたこと。

今、僕が取り組んでいるのは(4)です。

なるべく、誰でもやりやすいネット販売の確立方法を模索しています。

 

今回はその中での、クラウドファンディングへの挑戦なんです。

 

僕はこの情報をすべてまとめて、

少しずつ楽に生きるための一つのアイデアとして

情報発信したいのです。

 

少しずつ楽に生きられるようになったら

空いた時間にぜひ好きなことをやってください。

それが僕たちが生まれてきた意味を思い出すヒントになります。

 

これが、むらも農園流の半農半Xです。

100%の人生で、世のため人のために

僕の米を買っていただけるなら、

もちろん嬉しいです。

このクラウドファンディングも成功したいです。

 

でも僕が望むのはその先です。

こういう情報を、必要としている人に届けたいのです。

 

実は僕は田んぼが小さいので

たくさん売るほど米がないのです笑

 

僕がクラウドファンディングしても

ちょっと微妙なんですよ。。

 

だから、このクラウドファンディングは

僕のためでもありますが、それだけではありません。

 

 

みんな生まれてきた意味をそれぞれに持っているんです。

だけど、お金を稼ぐことに忙しくて

それを忘れてしまっているようです。

 

僕だってそうでしたから。

 

でも、自分の生まれてきた意味を

自分の人生で表現する、それ以上の人生がありますか。

僕は100%の人生を生きたいのです。

 

そして、そんなときに人は

一番パフォーマンスを発揮するのではないでしょうか。

それは自分のためでもありますが、

世のため、人のためになりませんか。

そんな人が少しずつ増えたら、世の中はどうなりますか。

 

僕はそんな世界が素晴らしい世界だと想像しています。

 

そのために僕の生き方、生活スタイル、

そしてこのクラウドファンディングの経験を

情報として届けたいのです。

最後に

現在行なっている情報発信は

 

WEB> https://muramofarm.jimdofree.com

Blog> https://ameblo.jp/ramoame

YouTube> https://www.youtube.com/c/muramofarm

note> https://note.com/ramonote

Twitter> https://twitter.com/muramo100life

Facebook> https://www.facebook.com/muramofarm

 

新しいWEBサイト

https://muramotomamoru.com/

に移行中です。

メルマガも準備中です。

 

 

ご賛同していただける部分がありましたら、ぜひご支援お願いいたします。

今年、令和3年産の新米の予約販売と寄付を受け付けております。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

お時間があれば、ぜひ動画もご覧ください。

 

 

↓今年の田植え風景を友人がPVにしてくれました。

 

↓おまけ

僕の大好きな大瀧詠一の名曲カバーと、オラが村の景色をお楽しみくださいませ〜

 

 

最後までお付き合いいただいてありがとうございました。

詳しくはクラウドファンディングのページをご覧ください。