僕の尊敬するアートディレクター、佐藤可士和さんの新刊をチェック!前回の「思考の整理術」に続き、今から活かせる考え方満載です!
動機
お客様・社内の問題解決力アップをどうすればできるかと方法を探す中、アマゾンンのリコメンドで僕が最も尊敬する佐藤可士和氏の新刊案内が来たのですぐ購入。
クリエイティブとは、アーティスティックな表現や感性でなく、「創造的な考え方で、問題を解決していくこと」。
アートディレクターの仕事 「あくまで引き出し役であり、主体はクライアント」
企業や商品のコミュニケーション戦略からブランディングまでを形にするが、実際の活動内容はアーティスティックな自己表現とはむしろ逆で、クライアントの言葉にならない熱い思いを引き出し、社会に伝えていくための的確な方法を見つけ出し、具現化してコミュニケーションを円滑にすること。
コミュニケーションスキルをあげるには
人の話をちゃんと聞く(問診力)
話の本位を読み取る(咀嚼する)
自分の考えを正確にまとめる(思考の情報化・可視化)
相手に分かりやすく伝えるー仮説をぶつけ、イメージのブレを少なくする
無意識に行っていることを意識的に切り替えるところから始める
前提として、「人間同士はたやすく分かりあうことは出来ない」だからこそ誠意を込めて相手のことを理解しようとする姿勢が大事
見たての能力を身につけるー比喩することで本質が伝わる
「要するに○○ということですね」「○○に例えるとこういうことです」
人間は自分が体験したこと、知ってることしか理解できないので、相手の言いたいことを相手の経験・知識に整理し、置き換えて伝えることにより抽象的なこともイメージのブレが少なくなり、話が伝わりやすくなる。
デザインの意味
デザインとは、問題を解決するために思考や情報を整理して、コンセプトやビジョンを導き出し、最適な形にして分かりやすくその価値を伝えていく行為、ソリューション。また外見は一番外側の中身
一般的には「表面を美しく飾り立てること」と思われるが、コンセプトのない一見カッコよく見えるものでは長く人の心に残らない=デザインではない。
商品はしゃべらないので、見ただけでいいと思える(伝わる)デザインが必要。自分が買うとき、ぱっと見でいいものを選ばないか?=商品と人間のコミュニケーション
※会社のロゴマークー経営者の思いを一目で社会の多くの人に伝えるためのデザイン
ハマれるものを見つけるー深堀し突き抜けると本質が見えてくる
作家、アーティスト、ミュージシャン、経営者、学者、シェフ、スポーツ選手など分野は違うがトップランナーに共通することは、非常に深く本質的なところに到達している。“何か”を追求し続けて極めると、どこかである一線を突き抜けることができ、見えなかった本質の世界が見えてきて、みな同じ風景が見えてくる。またそれは自分がすること全てに応用できるので、掛け算式で考えの幅が広がっていく。
僕も自分の考え方の流儀を確立し、多くの人に役立てて頂けるようにならねば!


