こないだ古着を万代書店に売りに行きました。
買い取り査定の合間に店内を見ていたら、これが面白い。
店内は著作権無視の無法広告状態の山(笑)
有名なマリオからコアなキャラまで至る所にパロディポップが。これいいの?

店内はドンキホーテの様な内装で、通路の幅が狭く、フィギュアからゲームやら古着やら商品が店内いっぱいに並んでいました。

だーと見てって、目に留まったのは、フィギュアのブースにあった鉄人28号のグッズ。
横山光輝原作のロボット漫画で1956年-1966年にかけて描かれた漫画。主人公の金田正太郎がリモコンで操るロボットが鉄人28号です。フォルムが丸く巨匠、手塚治のタッチによく似たロボット。
フォルムが丸く未来的なカタチがとても気に入りました。

アトムのマグカップもレトロポップでとても気に入りました。買わなかってけど(笑)
最近は好きなデザインの趣向が偏ってしまってきているのを感じます。
イタリアデザイン、ドイツの生活用品、日本の無印良品、佐藤可士和、原研哉、ブルーノ・ムナーリのデザインはシンプルでいてユーモア、インパクのある本質的なデザインです。
そして講師の相澤先生もそれに近いデザイン。
僕は長野の山奥、茅野で育ち、長野市にでてきてデザインと美術を二年間学んだ。

東京に出て行かなかったのかを考えると、家族が長野に居た事だった。

後、三ヶ月もすると社会にでてデザインの仕事をするわけだけど、僕の仕事はやっぱり長野に根ずくデザインになるのかな。

だからこれからは長野を拠点にする活動します。