こんばんは。

東京都知事選挙の投票日まであと1週間となる中、先日の街頭演説でレンポー氏が神宮外苑の再開発の是非を巡る都民投票を行うことを提言しました。

 

民間の事業の是非を住民の投票に委ねるという、共産主義国家・独裁国家も驚きのこの非常識発言は、都議会や都の審議会の権限や存在を完全否定する非常に危ういものです。

 

これだけでなく、千葉県の負担を全く顧みない羽田への新航空機ルート反対など、やはり根底に反対と批判しかないためか全くレンポー氏には未来志向が見えません

 

これで万が一レンポー氏が当選するようなことがあれば、民間の投資の撤退や東京都への損害賠償請求が頻発することは明らかですが、長年の「東京一極集中」の抑制に一定程度繋がるのは唯一のメリットな気もします。

 

都民ではない私は、外野から高みの見物でこの都知事選という名の下種な三文芝居を眺めますかね(嘲笑)。

 

 

  雨降る週末のモーニング@伏見

 

さて、この週末の名古屋旅行2日目(日曜日)生憎の雨模様に加えて慣れた地元ということもあって、恒例のモーニングもアクセス至便の伏見を訪問。

 

三重県桑名市発祥のカフェ「SHRUB COFFEE」に入店しました。

2024スイーツ記事 #47

 

公式ウェブサイトでは「焙煎の浅いものから深いものまで、様々な抽出方法で、”スペシャルティコーヒー”の定義に縛られない幅広いコーヒーの楽しみ方を提案するカフェ型店舗」とあるとおり、

 

 

それぞれ風味等が大きく異なる5種の浅煎りコーヒーを、単品又はスイーツとともに楽しめるこのカフェは、伏見駅からほど近い雑居ビルの1階に入っています。

 

そして店内は、縦長の奥行きある造りに脚が高めの椅子&カウンター(写真1枚目)、それと2人用のソファ席が1組のみ(同2枚目)とこじんまりしており、また長時間の滞在には適していない印象です。

 

そんなカフェでは8:00-11:00までモーニングセットをドリンク単品又は200円の追加料金で提供しており、

 

今回は小倉あんバタートーストを、ルワンダ産の豆を使ったアイスコーヒーとともにいただきました。

 

まずメインの小倉あんバタートーストは、カリッと焼かれた固めのトーストに小倉あん&バターという、ある意味外しようのない鉄板の組合せだけに、想定外の要素は特になく普通に美味しかったです。

 

この固めの生地は最近のトレンドとは相反するものの、むしろ伝統的なトーストと考えれば、ボリュームとあんバターの甘さだけで十分満足できました。

 

 

あと、コーヒーについてはトーストと違い量はやや少な目でしたが、説明カード(写真2枚目)中央下記載のとおり、フルーティな味わいが飲みやすさ満点といえます。

 

ちなみにこのお店は名古屋駅にもコーヒースタンドを展開しているものの、週末の喧騒を避けてコーヒーを自席で楽しめる点で伏見店の方が魅力的に感じた次第です。

 

 

  11試合ぶりの3得点以上で勝利

 

 

こうしてモーニングを味わった後は、空中デッキで雨を避けながらバンテリンドームナゴヤに入場。

2024年シーズン:19試合目

 

昨日と同じく、監督・コーチ・選手・マスコットらは緑の昇竜ユニを着用しての試合でしたが、この日は昇竜ユニの無料配布がなかったため、

 

スタンドは普段の青がメインの佇まいに戻り、対戦相手の横浜DeNAベイスターズのチームカラーも青なのでビジター応援席を含め全体に統一感がありました。

 

 

 

そして土日の2日間とも、DeNAのDBスターマンとDianaが遠征に来てくれたのでグラウンドは普段より賑やかな一方、我らがドアラ先生は子供たちのダンスを見守る以外は、相変わらずのマイペースぶりです(笑)。

 

 

続いてこの日の球場グルメは、現在2軍で調整中の柳裕也投手プロデュースの「柳のガツガツチキン南蛮チャーハン」をいただきました。

 

その名のとおりチキン南蛮とチャーハンの組合せは中々ガッツリで、私としては好みでしたがもう少しチャーハンがパサパサ目の方がよかったかなと思います。

 

 

 

次に肝心の試合は、中日が松葉貴大投手・DeNAがケイ投手と2日続いての左腕同士の先発で始まり、前半はDeNAにチャンスを作られっぱなしの厳しい展開ながら、松葉投手がギリギリで踏ん張って無失点に抑えてくれました。

 

一方、中日打線はちょこちょこチャンスを作るものの、直近10試合で各2点以下しかとれない貧打から先制には至らず、定番のイライラした展開となります。

 

そして中盤、球数が嵩んだ松葉投手が5回無失点で降板すると中日は清水達也投手・齋藤綱記投手と勝ちパターンを惜しげもなく投入。

 

 

勝利への執念故か、それとも素晴らしい監督が何も考えていないかは知りませんが(以下自粛)、ピンチを招きつつも無失点で抑える様子を、私は味噌カツの串(写真2枚目)を食べながら見守り続けました

 

終盤の7回にはDeNAも継投に入りますが、ここで登板した徳山壮磨投手を攻めてチャンスを作ると、2番の田中幹也選手がここまでの鬱憤を解消する安打で2点を先制

 

さらに4番のオルランド・カリステ選手のタイムリーヒットで3点目を入れて、11試合ぶりの3得点以上の獲得を果たし2得点以下の呪縛から解放されます。

 

…って、そんな呪縛を淡々と続けている時点で情けない話ではあるんですけどね(汗)。

この後は、8回はセットアッパーの松山晋也投手

 

 

 

9回は満を持して守護神のライデル・マルティネス投手が登板し、3点差でライデルはオーバーキルだよなあと思いつつ僅か5球で3アウトをとり試合終了!

 

3-0で同一カード3タテを逃れる貴重な勝利を挙げ、6月をいい形で締め括るに至った次第です。

 

 

 

そしてヒーローインタビューは勿論、決勝打を放った田中幹也選手でしたが、この試合でも再三の好守も見せており、今や中日内野陣には欠かせない存在です。

 

とはいえ、ファンはご存知のとおり彼は体調に不安のある選手なので大事に使ってもらい、広島の菊池涼介選手のように長い間好守を披露し続けてほしいと思います。

 

最後に体調といえばドアラ先生ですが(適当)、この土日の2試合を見る限りではすっかり普段どおりの動きを取り戻していたのに安心する一方で、くれぐれも無理せず次の区切りの35年を目指して頑張ってほしいですね。

 

 

久しぶりにセントレアから帰京 

 

 

 

こうして名古屋遠征を1勝1敗で終えて一応の安堵を得た後は、安く航空券を取れた関係で約1年2ヶ月ぶりに中部国際空港(セントレア)に向かいます。

 

そして、空いているうちに国内線出発ゲートの手荷物検査場を通過すると、そこまでお腹が空いていなかったので夕食は軽食で済ませようと思い、

 

 

手荷物検査場を抜けてすぐStandard Coffeeを利用しました。

2024スイーツ記事 #48

 

カフェというより、スタンドにイートインコーナーが併設された印象のこのお店は、パン系をメインにしつつカレーライスも提供しており、

 

 

 

手荷物検査通過後に小腹を満たしたくなったり、国内線乗換えの合間に食事を済ませるといった、本命ではなく次善の手段として利用するのに適した印象を受けます。

 

そのため、テイクアウトも幅広く対応しているこのカフェでいただいたのは、

 

朝に続いてこの日2回目となる小倉あんとバターの組合せあんバタードッグでした。

ただ、2回目と言っても今回はホットドッグのパン生地なので食感は違いますし、

 

 

焼き立てホカホカなパンの中でバターが溶けていくことで、あんと絶妙に混ざった甘味を楽しめたのは、期待を上回る中身だったといえます。

 

まあ、この感想は正直に言って期待値が低かったからというのもありますが、こういった二次的な手段として軽食等を味わえるカフェも旅路では重要ですね。

 

 

 

この後は恒例のラウンジで少し休憩してから定刻にセントレアを出発して帰京し、出向先社員としての法律的な意味での最後の1日を終えたのでした。

 

 

最後に、余談までに今後の野球観戦スケジュールとして、新たに8月12日(月)~14日(水)のヤクルト×中日戦@神宮球場での観戦が決定しました。

 

このカードでは、7月中旬の同カードに続いて我らがドアラ先生がはるばる遠征にやってくるのに加え、ドアラ先生のビジネスパートナー(笑)である、

 

(出典:東京ヤクルトスワローズ公式ウェブサイト)

 

つば九郎師匠のデビュー30周年を祝うイベントが催される予定のため、普段以上に楽しみです。

 

とはいえ、順位的にはお互いズッ友では困るので、中日には早くヤクルトを突き放してほしいと思います(笑)。

ではでは。