お肌がかさかさしたり、吹き出物がでたり、様々なトラブルで調子がよくない時、髪がぱさついていたり、枝毛が出来たりしませんか?
一見、髪と、お肌は無関係なのではと考えがちですが、実は、大変影響があります。その理由は、両方に含まれる構成成分です。髪の成分の8割以上を占めるの「ケラチンたんぱく」といわれるたんぱく質があります。
一方のお肌ですが肌の角質層の部分が同じく「ケラチンたんぱく」から出来ているのです。その髪におけるケラチンたんぱくの働きとして、髪にはキューティクルがあるというのはご存知でしょうか?
このキューティクルは、髪の表面を覆っている薄い細胞の膜で、それが何層にもわたり、重なることで髪を守っています。つまり、紫外線、ドライヤーの熱、カラーリング剤などから髪を守ってくれているバリア機能を持った部分なのです。また、キューティクルは、魚のうろこのようにいくつもが密に重なり合って作られていて、それが整っていることが、髪の柔軟性に繋がります。
つまり、柔軟性がないということは枝毛が起こりやすくなると行くことです。
お肌におけるケラチンたんぱくの働きとは?
お肌の角質層は、肌でも一番外の部分であり、常に外気にさらされています。また、外らの侵入物を防いでくれるバリア機能を備えた部分です。それだけに、負担は大変大きいものです。
夏は紫外線による日焼けや、エアコンによる温度差や汗などの体温調整などのダメージがあり、うまく機能しないと皮脂が表面に出てしまい、べたついた肌になりがちです。また、冬場は乾燥や冷たい外気にさらされているので、かさつきや痒みも出やすいのです。
しかし、ケラチンたんぱくが充分ありしっかりと働いてくれると、夏でもすべすべ、冬でもうるおいがある肌が保たれます。
ケラチンたんぱくを増やす食べ物は何?
ケラチンたんぱくは、重要なアミノ酸であるシスチンが含まれていますが、必須アミノ酸の為、外から摂取しないと体内では作られません。そうなると、食事などからとっていく必要がありますよね。
では、それらを含む栄養素を見ていきましょう。
大豆、全粒粉(小麦粉の一種)、肉、魚、卵、牛乳などです。その中でも、大豆イソフラボンが髪にも肌にも大切です。
これは、女性ホルモンが、髪に対してはハリやコシを与えるからです。
また、肌に対しても、女性ホルモン「エストロゲン」がコラーゲンやヒアルロン酸の生成を助けるので、美肌を保つのに切ってもきれない栄養素です。
まとめとして
肌と髪は同じ「ケラチンたんぱく」から出来ており、いずれもバリア機能を有し、髪のキューティクル、美肌を守っているんです。
そして、それらを保つためには、特に両方に大切な女性ホルモンを含む「大豆イソフラボン」を食事やサプリメントにより摂取することが大切です。
これから冬がやってきます。お肌が乾燥する季節でもありますので、
皆さん、気をつけてください!