前回にひきつづき、先日行った大阪松竹座でのワンピース歌舞伎の感想の続きでございます。
今回もダラダラ長くなってしまいました。
おヒマなときでもお読みください。


〈宙乗り〉
今回初めて、宙乗りを見たのですが、下から見上げるのも、結構怖いものだと思いますました。(高所恐怖症なもので…)
下から見ると、どれくらいの高さかわからず「落ちないでぇ」とドキドキしながら見上げていました。
猿之助ルフィが、ボードに乗って下から斜め上にわりとゆっくり上って行った感じです。(その下をクジラも宙を泳いでました。ルフィばっかり見てたので、気付いたらにゅーっと前に出てきていたのでびっくり)
マルコ右近が上にから降りてくるときは、前転しながら。ぐるんぐるんしてました。
一番びっくりしたのは、客席前方上を、紙吹雪とともに円を描くように舞台から飛び出だしたときは、すごいスピードで迫力がありました。

〈本水の立ち回り場面〉
真っ赤な幕が下りて,その前で戦うシーンが続くのですが、その間に幕の後ろで装置のセットをされていたのだと思います。
だんだんザーザー音が聞こえてきて、私はてっきりその場面の効果音だと思ってました。が、幕が下りた瞬間に滝が現れたときは「うわっ!」でした。
ザーザー音は水の流れる音だったのですね。
11列目だったので、ビニールシートの配布はありませんでしたが、同じ列の着物姿の方は係の人にビニールシート頼まれてるようでした。
着物(一応洗える着物で行きました)が濡れたりはしなかったけど、ミスト状態の水が顔にかかりました。水のにおいも結構しました。
イナズマさんとかサディちゃんとか、みんなわざわざ客席に水をかけてるし。
兵士役の人達も思いっきり水の中にスライディング。
舞台上で溺れる人がいるんじゃないかと思うほどでした。

〈Tetote大合唱〉
ルフィが宙乗りした瞬間に、前列の方スタンディング!左隣のお一人様もスタンディング!じゃあ私も!と、次々にみんなが手拍子しながらスタンディング。右隣のご夫婦もいつの間にかみんなとご一緒に。
クジラも宙を泳ぎ、気付けば囚人さんやらニューカマーランドの方たちが次々と客席に流れ込む。
私は通路から3番目だったのですが、ちょっと手を伸ばしてオネエサマとハイタッチ。「キャッ」って言われました。おきれいでした。レース手袋の感触が残ってます。
舞台上や花道では主要キャストの方々もハイタッチに忙しく、ちっちゃいチョッパー役の市川猿(さる)くんも、ちっちゃい囚人服着て、肩車されながら走り回ってました。かわいい~!
平さんもヒゲ付けて囚人服でハイタッチしている姿を発見。めっちゃ笑顔。肩組んで歌ってました。(さっきまであんなに苦しそうやったのに)

〈カーテンコール〉
役者さんたち一同にずらっと並ぶ姿を見ると、それだけでも多人数なのに、実際は一人何役もされているので、その何倍にもなる数で作られているのだと思いました。
ちっちゃいチョッパーくんが手を前で揃えてお辞儀するのにまたキューン。
平エース岳大さんが、ちょうど私の席正面に立たれたのでガン見してました。

〈私が一番好きだったところ〉
最後にルフィが花道で見得を切る場面で、大向こうさんの
澤瀉屋(おもだかや)!」
の声がすぱーん!と気持ちよく掛かったとき。
やっぱり歌舞伎だなと感じました。
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