順天堂静岡病院麻酔科ブログ

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順天堂静岡病院麻酔科のブログです。
ドクターヘリ常駐の三次救急病院として、緊急症例も含め、
年間4000件程度の手術麻酔を行っています。
私達と一緒に、輝いてみませんか?
麻酔科医募集中
http://www.hosp-shizuoka.juntendo.ac.jp/recruit/esthesia.html

病院内の職員食堂についてです。

 

日替わりの定食が2セットに、カレーやそば、うどんといった一品もののメニューも充実しています。

 

私は基本的に定食しか食べていませんが、毎日肉又は魚料理一品に、小鉢が3つ、白ごはんと味噌汁がついており、大変リーズナブルな価格でいただけます。

 

実はこの白ごはんが結構良くて、量を大中小のうちから選べるのです。

小は80グラム、中は150グラムです。大はど忘れしました。

 

白ごはんをお椀によそう機械にボタンがついており、サイズを選べるようになっています。

また、追加30グラムというボタンもあるため、かなり細かく食べる量をカスタムできます。

前の病院では、食堂の職員の方が豪快によそってくれる形式だったので、いつも少なめで、とお願いしていました。なのでこのシステムは結構助かっています。

 

最近は筋トレしている医学生や研修医も増えているし、これは研修先を選ぶ上で結構良いポイントだと思うのですが。増量期、減量期どちらも対応できますからね。

もちろん厳格に糖質、脂質コントロールをしたければ、院内のコンビニエンスストアで買い物しても良いですが、私はあまりストレスなく、大雑把に総摂取カロリーを調整しているのみの人間なので、

飲み会ある日はごはんを小にしたり、ジムに行く日は中プラス追加、にしたりしています。

 

写真は急いで撮ったので、「中」が出てくる途中をとらえた写真です。これはこれで貴重なショットですね。ちょっと自分でも何言ってるかわかりませんが…

ではまた。

 

 筆者は実は最初から順天堂にいた人間ではなく、キャリアの途中から静岡を選んで移ってきた人間です。うちの医局には他にもそういう人間が何人かいます。

 

 知り合いの麻酔科医にその異動の話をすることがたまにあるのですが、皆口を揃えて「えっそんなところに大学病院があるの?」と反応します。予想していた反応は「えっ、市中から大学病院に移ったの?大変そうなのに?」だったんだけどな。そして最近「箱はいいんだけど、そもそも認知されてないんだよな〜」と常々感じるようになりました。きっと世の中にたくさんいる医学生や、研修先を探している初期研修医もそういう状況なんじゃないでしょうか。

 

 敵を知り己を知ればなんとやら、と言いますが、まずは己を知ってもらうことにしようと思います。

 

 表題の「伊豆の国市」についてですが、これは病院の所在地です。

 410-2211 静岡県伊豆の国市長岡1129番地

 これが当院の住所です。

 手始めに伊豆の国市について、大体の規模を掴むための情報を拾ってみます。

 

伊豆の国市は、伊豆半島の北部、田方平野のほぼ中央に位置します。東は箱根山系の連山に、西は城山、葛城山などの山々に囲まれ豊かな自然環境を保っています。平野部は南北に狩野川が流れ、豊かな田園地帯が広がっています。
また、狩野川に沿うように国道136号、伊豆箱根鉄道が走り、周辺に市街地を形成しています。
東京からは100km圏域にあり、東海道新幹線、東名高速道路を利用して2時間弱の所要時間であり、首都圏とのアクセスもよく、沼津市や三島市の静岡県東部の中心地に近く、交通の利便性に恵まれています。

面積94.62平方キロメートル(東西13.5キロメートル、南北10.4キロメートル)

総人口46,804人(令和2年国勢調査確定値。男22,459人、女24,345人、19,085世帯)

(伊豆の国市ウェブサイト内から抜粋、2025/11/26検索)

 

 
 ちょっと気になったので、同じような規模の都市がないのか、ChatGPTに聞いてみたところ、面積と人口がそれっぽいところがドイツに見つかりました。
 ドイツ・ラインラント=プファルツ州にある、ノイシュタット・アン・デア・ヴァインシュトラーセです。以下公式サイト↓

 

 

 うん、ドイツ語全然わからんな。

 ワインの生産が盛んらしいです。

 

 どうですか、大体の感じがつかめたでしょうか。

 他にも紹介するところはたくさんあるので、ゆったり記事にしていきます。

 病院とその周辺、現場については「環境」カテゴリに入れておくので、今後どんな周辺環境かをまとめて知りたい人はどうぞ。

 

 ちなみに今のところ更新者は一人だけなので、私が休みの日、土日祝、外勤の日、当直明けで朝に帰る日には更新されません。つまり次回の更新は週明けということになります。気長にお待ちください。

 

こんにちは。順天堂大学静岡病院麻酔科です。

当ブログが10年以上放置されているのを発見したので、ぼちぼちやっていくことにいたします。

 

2025.11.5

冠動脈バイパス術後中長期のAF発症率について

Herrmann FEM, Jeppsson A, Kirov H, Charitos EI, Dacian D, Brömsen J, Massberg S, Sadoni S, Doenst T, Juchem G, Hagl C. Long-Term Continuous Monitoring of New-Onset Atrial Fibrillation After Coronary Artery Bypass Grafting. JAMA. 2025 Oct 9:e2514891. doi: 10.1001/jama.2025.14891. Epub ahead of print. PMID: 41065638; PMCID: PMC12512030.

 

はじめに

CABG後のAF新規発症率は20-30%程度であり、米国のガイドラインでは、CABG後新たにAFを発症した患者に対し60日間の経口抗凝固療法が推奨されている。しかし正確な発症率は先行研究の限界の都合で明らかでない。目的は、CABG後1年以内に新規発症するAFの頻度が、既報より高いのではないかという仮説を検証し、あわせてAFの負荷を評価することである。

方法

初回単独CABGで、2本以上のバイパスを実施、AFその他の不整脈の既往がない、術前EF35%以上の成人を対象とした。

術中にICMを埋没し、持続モニタリングを開始した。

主要アウトカム:術後一年以内の新規AF累積発生率

副次アウトカム:一年間におけるAF累積持続時間、AF発症、臨床アウトカム

2019/11-2023/11に1217例がスクリーニングされ、適格患者198例

 

結果

192例が一年間の持続モニタリングを完了した。

主要アウトカムについて95/198例が新規AFを発症し、累積発生率は48%(95%CI, 41-55%)

副次アウトカムについて、一年間のAF発症中央値は0.07%、AF累積持続時間は370分。

AF発症中央値は術後1-7日目3.65%、8-30日目0.04%、31-365日目0%

AF累積持続時間はそれぞれ368分、13分、0分

 

結論

新規AF発症率は既報より高いがそれらはほぼ一過性のものであり、術後30日以降のAF発症率は極めて低かった。

 

感想

抗凝固療法中の症例の麻酔については、区域麻酔ガイドラインや「非心臓手術における合併心疾患の評価と管理に関するガイドライン」を読んで専門医試験に臨むひとたちが多いと思うんですけど、CABG後の抗凝固どうなん?て視点もあるのね〜なるほど〜1ヶ月はとりあえず注意ね、て感じでした。ゆるっとしててすみません。

 

こんな感じで毎週水曜と金曜に医局で勉強会をやっています。上のものは教授が紹介した論文についてのレジュメをさらに端折ったものなので、詳細は元の論文を参照してみてください。

 

麻酔科を検討している初期研修医や、麻酔科専門医試験を控えている後期研修医にとっては、毎週の勉強会の内容は結構いい感じなもんだと思うので、時間があったらこうやって共有していきます。

 

 

外科系Dr.と麻酔科Dr.がなかなか相いれないでお困りの事も多いとは思いますが、不測の事態には協力が一番大事ですよね!
今回、'不足'の事態が生じましたので、当施設麻酔科のホープ k君(写真 右)が一肌脱がせて頂きました。
・・・さすが元は外科系志望、上手に手伝っていました!!

医局には神棚があります。
I先生が、買ってくれました。
「家内安全」ではなく「医療安全」と書かれています。
ご神体として、オカざえもんが祀られれています。

実は、月曜日に新しいご神体としてDr.Marioに入れ替えたのですが、
その後3日間は急患台風が吹き荒れたのです。
今朝、オカざえもんにもどした所、嵐はピタっとおさまりました。

オカざえもんさんすみませんでしたガーン
これからは、絶対に粗末に扱いません!