浜松での講演会。
初めての参加がお二人ありました。
浜松に住んでおられるＡさんは、
正信偈の意味が知りたくて、
高田派の教務所へ行って、
解説書はないのか、と
聞かれたそうですが、
「ない」と言われ、
がっかりして、帰ってこられたそうです。
「意味がわからないのに、
読んでいても・・・」
と言ってこられました。
掛川から来られたＴさんは、
手次の寺に来た有名な布教使の説法を、
真剣に聞いておられたのですが、
「私は頭が悪いのか、
途中でわからなくなってしまいました」
と、悲しそうでした。
ところが、講演会を聞かれたＴさんは、
「今日のお話、とてもよくわかりました。
目からウロコでした。
本当にありがとうございました！」
と、大変喜ばれました。
お二人とも、御文章を求められました。
静岡は、真宗の人が少ないのですが、
正信偈の意味が知りたい、と
お二人とも言われ、
不思議な日でした。
心より、仏縁を念じたいと思います。
秋の大型連休は、
御前崎のお宅にて、バーベキューでした。
朝陽の見える高台の素敵なおうちです。
波の音を聞きながら、
楽しい時間を過ごしました。
今回は、男性がもっぱら焼く人。
女性は食べる人
男性が苦労している間、
女性はウッドテラスで、
よもやま話・・・・。
それにしても、
男性の方が料理が丁寧だぁ。
とても上手に焼けました。
これも最高の出来でした
おいしかったぁぁぁ
おなかいっぱい。これ以上入らないくらい
食べた食べた。
その後、居間に集まって、
仏教のお話を聞きました。
初めて参加されたＯさんは、
阿弥陀仏とお釈迦様の関係が
わかった、と喜ばれ、
来月は、その方のお宅で、
勉強会をすることになりました。
人から人へと真実が伝わってゆきます。
７日は、御殿場市民会館で、
勉強会でした。
毎回参加されている三郎さんは、
バイクで日本中を駆け巡る
「心は少年（！）」の方です。
毎回、職場の後輩を誘ってこられます。
今回も、３人の後輩が一緒に参加しました。
ある時、三郎さんが、
１０代の俊樹くん（仮名）に言いました。
「僕はね、人生に失敗してきたんだ。
だから、君たちにはね、
同じ過ちをしてほしくない。
若い時に、こういう話を聞くことが
大事なんだよ。
今はわからなくても、
必ず知らされる時がある。
話を聞く時は、一番前で聞くんだ。
そして、わかった時は、うなづく。
わからないときは、首をちょっとかしげる。
そうするとね。また話してもらえるんだよ。」
俊樹くんは、いつも一番前で聞いています。
Ｈクンと、Ｎくんも、なかなか真面目・・・・。
因果の道理について勉強しました。
そういう三郎さんが
「黄色信号で出たら、
ぶつかりそうなった車があって、
このやろう、って・・・・・」
「自因自果だよ！」
と後輩たちから言われていました。
先回に続き、菜っ葉を食べるカメ。 
