お腹が痛くなって体育を見学してる


あたしの視線の先は君だった。




バスケしてる君は


全部がカッコイイ。





汗で濡れた髪。


シュートする時の指先。


ゴールが決まった時のあの笑顔。





全部


全部


カワイイなって。







休憩に入った君は


1番にあたしの方に駆け寄ってくれて





隣に座ってくれた。







大丈夫?





その世界は2人だけの世界。





周りの音がすべて聞こえなくなっていた。








みんなに呼ばれて行こうとした時



ちょっと立ち止まって





無理すんなよ




ってあたしの頭を撫でた。












・・・




体育が終わった今も



君の熱が



残ってる。