8月3日に熱中症で病院に救急搬送された母は 二週間後、寝たきりになって自宅に戻ってきました。
8月3日
近所の救急指定病院4つ受け入れを断られ後、5つ目の名古屋市立大学病院に入院。
重度の熱中症と診断。
8月6日
容態が落ち着いたので大須病院に転院。
母、自宅に帰るとゴネだす。
母は 自力で立つことも歩くことも出来ない状態なので、妹が担当の先生と相談。
大須病院では リハビリの為に入院を続ける事はできないので 専門の病院に転院手続きを進めるも、母、帰るの一点張り。
結局、先生の「一度帰ってみれば(自分がどれだけ何もできないか)わかるのでは」の言葉で退院決定。
結局、様子が全くわからないまま 退院する時に入院後初めて母を見ることに。
妹は介護の仕事をしているので、様子はしっかりわからなくても色々想定して、退院までの短い間に 介護ベッドのレンタル、ヘルパーさん、食事 をまず頼む。
8月17日
母 退院。
「愕然とした」 最初に母をみた妹の思い。
座ることも這うことも出来ない。
「ここまで何も出来ないとは思わなかった」
8月23日
9月に自宅で法事をするので 片付けと母の昼食を手伝うために実家へ。
思ったより元気そう。
あちこちの切れてる電球を変え、座布団を干し、縁側の片付け。
妹から訪問してくれるお医者さん、床屋さん、訪問入浴を頼んだし、介護認定も申請したから と連絡あり。
妹が介護関係の仕事をしててよかったと心底思った。
近くの堀川の風景
私が子供の頃は、材木が浮かび ヘドロの匂いがする川だったんだけどな・・
出来ることをする のみ。