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みなさまこんにちは
タロットリーダーのshizukuです
今日も来てくださって感謝します
前回の記事は
「悪いひと」のひとつの側面でしたが
今回はまた別の味方をしていきたいと思います。
前回の記事もぜひ読んでみてから
続きをどうぞ
さてさて突然ですが
『約束のネバーランド』
というコミック読んだことありますか
ネタバレにもなってしまいますので
まだの方
ネタバレされたくない方
は読んでからまたきてくださいね
では続きです
この『約束のネバーランド』には
ママ、イザベラという登場人物が出てきます。
施設にいる子どもたちの
お世話をしたり勉強を教えたりする存在です。
賢く元氣に育て
鬼の食料として出荷する役目を持っていますね。
果たして
このママ、イザベラは
その役目を悪意を持ってやっていたのだろうか…
エマたちが壁の向こうへと消えていくとき
ママ、イザベラの心の中ではこう言ってます。
行ってらっしゃい
気をつけてね
願わくばその先に光がありますように…
ここで私は号泣です
イザベラも頭はとても良かったですよね。
けど、イザベラはひとりでした…。
いくら賢くても…
賢いからこそかな
逃げるのも
他の子どもたちを開放するのも
ひとりではムリだと分かっていたんだと思います。
生き延びたい思いと
たくさんの子を賢く育てることで
いつか何か変わるかもしれないという
小さな希望と
いろんな思いを抱えて
鬼の支配下に下ったんだと思います。
食料となる子どもたちにとって
エマたちは希望ですよね
でもその希望の種とでも言いますか
希望の元になってるのは
ママ、イザベラだったんだなって
最期になって氣づきました。
醜くても残酷でも目を逸らさずに生き
いつでも機会を伺い
やれるだけのことをやってきて。
一見すると「悪いひと」なんですけど
その心の中には
どんな残酷さも受け入れるだけの
大きな器を持っていて
全ては「対」なので
残酷であれば残酷なほど
「愛」は深くて…
何食わぬ顔で
たくさんの子どもを出荷してきた
ママ、イザベラの
覚悟の強さ、愛の深さに
終始号泣ですよ…
だからね
全ての人に物語があるってこと。
全ての人にいろんな思いがあるってこと。
見えるものだけで判断して
「悪いひと」で終わらせないで
いったん保留でもいいんじゃないかな。
悪いって決めつけない…
逆に良いだけでもない…
真ん中あたりで留めておくのが
ちょうどイイ氣がします
ちゃんちゃん♪
最後までお読みいただき
ありがとうございます
みなさまにたくさんの幸運を
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