先日参加した山崎先生のセミナーでお聞きした内容。

まさしく!ということが2つありました。

 

ひとつは姉に聞いた話。

愛ちゃんと遠くの公園へ行く途中、住民の方がボランティアでお花を育てている場所があります。

そこで猫に石を投げている小学生を発見。

姉「こら!何しているの!」と注意する。

すると近くのおうちからおばあちゃんが出てきたそうです。

「どうも猫が逃げると思ったらあんたか!どこの子だ?」

逃げようとする子供の腕を掴んでおばあちゃん怒る。

子供「だって僕、猫アレルギーなんだもん!」

・・・意味わからないんですけど。

姉「だからって石をぶつけていいの?あなただっていきなり石投げられたらどう思う?」

すると子供は涙目になったそうです。

 

もしかしたら親が

「アレルギーあるから猫に近づいちゃダメ!」とか言ってるのでしょうね。

なんだか親に問題ある気がしてきました。

 

 

ふたつめは犬ともママから聞いた話。

小学生の下校時間に犬と散歩していたそうです。

すると後ろを一人の母親に連れられた黄色い帽子(1年生?)がの2~3人が持っている袋を振り回してわざと犬にぶつけようとしたらしい。

「邪魔だったら先に行ってね。」と道を譲ったのに、今度は前を歩きながらやはり袋を振り回してちょっかい出してきたとか。

ママが一番頭にきたのは同行している保護者が何も注意しないこと。

近くにいた交通誘導のおじさんに

「犬は何もしていないのにちょっかい出して、母親が注意しない」と愚痴を言ったらば、

「外国人だからしょうがないよ」と言われたとか。

・・・そういう問題でしょうかね?

 

私なら外国人だろうがなんだろうが、日本にいる以上は日本のルールは守ってもらいます。

だいたい動物愛護の意識は世界共通ですよね。

 

こういう親は子供も大事にしていないのだろうな、とすぐにわかります。

 

なんだかこれからの日本社会、いろいろ不安要素があって暗澹たる思いになりました。