今週、またも痛ましい事件が発覚しました。
今年4月にフェイスブックに投稿された動画。
目が腫れて足を骨折したスコティシュフォールドの子猫を、自宅の簡易焼却炉に投げ込む。
苦しがって猫が顔を出すのに平然と蓋をしたらしい。
ネットを見た人や家族からの通報で、あきらかな異常性から入院措置が取られたものの、その後の捜索で焼却炉から子犬の骨も出てきたために逮捕に繋がったとか。
記事によると、別れた夫の浮気相手の名前を猫につけて虐待していたようです。
柴犬も焼いたと本人が認めているとか。
浮気相手や夫にも危害を加える書き込みがあったので、いずれは人間が標的になる可能性があったのかもしれません。
以前に保護猫を引き取り虐待していた事件が何件か報道されていました。
それでも異変があった時、愛護団体が注意しているために警察への通報が早い気がします。
ペットショップで販売した犬・猫のその後はわかりづらい・・・
人間も動物も生きていることに変わりはありません。
一緒にするな!と怒る人もいるでしょう。
けれども、痛い、熱い、怖いと同じように感じるものに対して、一方的に暴力を奮っていいわけがありません。
人間同士では日常茶飯事になっているこの行為。
それ自体が異常だと思いますが、強者である人間が弱者である動物に対して、絶対に行ってはいけないと思います。
いのちの尊さに変わりはないからです。