こんばんは。初めまして。
ぽいぽいみんの妻です。
今日は生まれた子供が口唇裂と分かった時の私の心情を書きたいと思います。
出産前のエコーでは特に言われてなく、生まれてから口唇裂ということがわかりました。
緊急帝王切開で生まれてきたお子。
出産後、「あ、口唇裂あるね。手術すればすぐ治るから大丈夫。ここでは手術できないから大学病院紹介するね。」と院長。
私は恥ずかしながらその病気のことは知らず、あまり深く気にしてませんでした。(それよりも早くお腹を縫ってほしくてそれどころではなかった…)
お子と対面して顔を見てみると、確かに唇は切れてる。けど
とっても可愛い!!!天使!!!
院長も手術すれば治ると言っていたし大丈夫だろうと呑気に構えていました。
そして次の日
帝王切開は術後が地獄です。
起き上がるのも一苦労。部屋のトイレに行くだけで死にかけていました。その日は自分のことで精一杯。お子のことまで頭が回りませんでした。
その夜、担当の助産師さんが真剣な顔で「私の妹の子も口唇裂だったけど、大丈夫。今はきれいに治っています。心配しないで」と励ましてくれました。
え?なぜそんな励ます?手術で綺麗に治るんじゃないの…?
その時に初めて、もしかしたら簡単な病気じゃない?と不安に感じました。
日が経つにつれ、自分の体も回復し、お子のことを考える余裕が出てきました。
夜、口唇裂について検索してみると
ネガティブな情報がたくさん。
正直ビックリしました。
「堕ろすか迷ってる」みたいな意見もあり
え?そこまで??
となりつつも、
もし綺麗に治らず、お子がいじめられたら、そのことでお子から恨まられたらどうしよう
と考えると涙が止まらず残りの入院中はずっと泣いて過ごしていました。
助産師さんたちもそんな私を心配してくださりたくさん励ましてくださいました。本当に感謝です。
ただ、どんなに励まされてもネガティブな気持ちは変わらず…
夫であるぽいぽいみんにテレビ電話で相談してみました。
※コロナで夫と面会はできませんでした😢
夫「元気ないからそのことで悩んでると思ったー」
私が明らかに元気がないのが分かってたらしい。さすが!
夫はこの病気のことは知っていたらしく、もしかしたら大変になるかもと覚悟していたみたい。(私だけ楽観視してたのか…)
私「唇のことでいじめられたらどうしよう…」
夫「その時は芸能人になってもらおう。ほら芸能人っていじめられてたって人多いじゃん。」
違う違うそうじゃない。
でもポジティブ夫と話してたら何とかなるんじゃ!とほんの少し元気が出てきました。
夫「とりあえず大学病院行って何て言われるかじゃない?今考えても仕方ないよ」
確かにね。
その後もお子の天使のような寝顔を見る度に
ぽいぽいみんの妻です。
今日は生まれた子供が口唇裂と分かった時の私の心情を書きたいと思います。
出産前のエコーでは特に言われてなく、生まれてから口唇裂ということがわかりました。
緊急帝王切開で生まれてきたお子。
出産後、「あ、口唇裂あるね。手術すればすぐ治るから大丈夫。ここでは手術できないから大学病院紹介するね。」と院長。
私は恥ずかしながらその病気のことは知らず、あまり深く気にしてませんでした。(それよりも早くお腹を縫ってほしくてそれどころではなかった…)
お子と対面して顔を見てみると、確かに唇は切れてる。けど
とっても可愛い!!!天使!!!
院長も手術すれば治ると言っていたし大丈夫だろうと呑気に構えていました。
そして次の日
帝王切開は術後が地獄です。
起き上がるのも一苦労。部屋のトイレに行くだけで死にかけていました。その日は自分のことで精一杯。お子のことまで頭が回りませんでした。
その夜、担当の助産師さんが真剣な顔で「私の妹の子も口唇裂だったけど、大丈夫。今はきれいに治っています。心配しないで」と励ましてくれました。
え?なぜそんな励ます?手術で綺麗に治るんじゃないの…?
その時に初めて、もしかしたら簡単な病気じゃない?と不安に感じました。
日が経つにつれ、自分の体も回復し、お子のことを考える余裕が出てきました。
夜、口唇裂について検索してみると
ネガティブな情報がたくさん。
正直ビックリしました。
「堕ろすか迷ってる」みたいな意見もあり
え?そこまで??
となりつつも、
もし綺麗に治らず、お子がいじめられたら、そのことでお子から恨まられたらどうしよう
と考えると涙が止まらず残りの入院中はずっと泣いて過ごしていました。
助産師さんたちもそんな私を心配してくださりたくさん励ましてくださいました。本当に感謝です。
ただ、どんなに励まされてもネガティブな気持ちは変わらず…
夫であるぽいぽいみんにテレビ電話で相談してみました。
※コロナで夫と面会はできませんでした😢
夫「元気ないからそのことで悩んでると思ったー」
私が明らかに元気がないのが分かってたらしい。さすが!
夫はこの病気のことは知っていたらしく、もしかしたら大変になるかもと覚悟していたみたい。(私だけ楽観視してたのか…)
私「唇のことでいじめられたらどうしよう…」
夫「その時は芸能人になってもらおう。ほら芸能人っていじめられてたって人多いじゃん。」
違う違うそうじゃない。
でもポジティブ夫と話してたら何とかなるんじゃ!とほんの少し元気が出てきました。
夫「とりあえず大学病院行って何て言われるかじゃない?今考えても仕方ないよ」
確かにね。
とりあえず、調べれば調べるほど不安になるので口唇裂について調べるのはやめました。
みなさんも過度な検索は禁物です。
その後もお子の天使のような寝顔を見る度に
「こんな可愛い子がいじめられたら…」と
涙は止まらなかったけど、
よくよくよくよく考えたら
いじめられるより人をいじめる子の方が可哀想だしこっちも困るな。
と気持ちも切り替わり、少しずつ前向きに!