「女の子なら
金髪に翠の瞳、二重で
肌のキメ細かく
男の子なら
セピアの髪にアーモンド色の瞳
身長170以上
どちらでも、アレルギーなく
がんや糖尿病、高血圧になることなく
IQ高い子に」
遺伝子操作で
“子どもをデザインする”ビジネスが始まりました
もちろん親になれば
健やかに元気に育ってくれたら
なんて願いは出てくるのでしょう
ただね
いきすぎないかしらと
以前
こんなデザイナーズベビーの小説を読みました
デザインすることがフツーになっている社会
日本では、黒髪が珍しくなっている
操作しているから基本頭もいい
そんな操作をしないで産まれるナチュラルは珍しい
そんな中、外見はデザインした通りなのに
頭やコミュニケーション能力がデザインした通りではないと
クレームをつけ続け、ついに“返品”される子が出てきた
なんて話
“自分で”デザインしてしまうと
違う！って返品したくなってしまうかもしれない
アメリカで、現実に始まってきたデザイナーズベビー
日本からも受付枠に申し込みがあったとか
親となるとき
親になるとき
どんな風に考えるのかしら
願いもエゴも突き詰めると同じようなものかもしれない
自分のものとみるか
他人と分けてみるか
そんな違いなのかな
ビジネスとして成り立つと踏んだ以上
ある程度のリスク回避は考えられているでしょう
ただまだ実践が少ないというデメリットも
新技術
よく考えて、選べるといいですよね
今日は終着ないまま書き綴っちゃいました
お付き合いいただいた人にありがとうございます
今日もステキな1日を