311 忘れることの大切さと忘れてはいけないこと | しずかのブログ

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こころとからだが元気になる日常のしあわせの素たちを紹介していきます

おはようございます、しずかです





人のすごい機能の1つに“忘れる”ということがあります

人が“覚えている”と思っていることですら、事実ではないという脳の機能上

不要な記憶であれば、それが風化していくことは

人が生きていくために大切な機能でしょう


ただし

憶えておいた方がよいことですら、風化させてしまうこともあります


“忘れた頃にやってくる”

特に大きな実害を受けていない時には・・・


私たちが生きている間にも、様々なことが起こるでしょう

私たちが経験したことを次代につなげていくことができるように

風化させないことも必要です

この動画は、実際に被害に遭われた人が見るとよくない影響を与えることがあるかもしれません

しかし

普段の自分の生活をしている中で、地震や津波のことが

遠い異国のできごとのように感じるのであれば、

思いだすきっかけにも

教訓に、策を練ることもできるでしょう





“忘れる”ことの大切さと

“忘れないでいる”ことの大切さ


人は忘れるので、人間という種族として、記憶を繋いでいくことが必要なのかもしれない






天災

改めてみてこの言葉ってすごいと思う

“天”が災害を起こす・・・

つまり、人の力の及ばないこと


だから天災が起きないようにするのは、無理なこと

天災から、被害を拡げない、人災を起こさない

そういったことが必要なのではないかしら



3月11日

せっかく思いだすのであれば、

次に天災がおきたときに、私たちに何ができるか

そんなことを考える機会にしてみたいと思います



今日も最後までみてくれて、ありがとうございます

1日1日を大切に