「趣味持ったらどうかな？」
「気分転換上手になったら？」
その通りだよね
気分転換して、趣味の時間もてたら
眠れないなんて言わないし
どうしたらいいですか、なんて聞いて来ない
ただ、
話しを聞いていればいい人と
ダメな人がいる
つまり
解決策を欲しがるけれど、しない人
正確にいえば、
〝できない〟人
趣味も、気分転換も、今と違うことをしようとするにはエネルギーがいる
中学の理科の授業
止まっている物体を動かすエネルギーが1番必要なのは
動き始める時
慣性の法則で
同じ状態を続けようとするというのもありましたよね
こころも似ている
自分にとって、今の状態が〝良い〟とは思えないから
相談したり、話したりする
でも、
行動するには、エネルギーがいるし
その前段階として
〝信じる〟にもエネルギーが要って、できないことがある
回数重ねて、説明しようと
根拠述べて、説明しようと
権威ある人から、説明しようと
ダメ
たとえ
行動をしてみても
「効くわけない」と思いながらするので
本当に、効かない
本人が、疑心暗鬼フィルターをかけていることを認識して
〝信じる〟ことを選択しないと
根本解決にならないということがある
それでも
少しでも元気になって欲しいという、
これは、私のエゴ
「ちょっとだけ、私を信用して
治ることをやってみませんか？」
「もしかしたら、ちょっとだけ、効くかもしれない」
そう思えたら
後は、自分だけでもできるようになる
趣味がない自分でいいし
気分転換といって何も思い浮かばないのも自分
究極の気分転換は、
自分はどういう人間か
ということを知る作業ではないかしら
自分が思っていたのと違う自分もいて
それはアタリマエ
そんな自分もいて、今からも過ごしていく
今日も最後まで読んでくれたあなたに、ありがとうございます
神戸は紗がかったようなきれいなブルーグレーの空でした
この時間だし、やはりまた寝ます
おやすみなさい
みんなもよい夢を
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