生きづらさを解放するために…

生きづらさを解放するために…

『星読み』を通して自分と向き合う

 

しずかですニコニコ

 

前回は、父と再び暮らすように

なってからの日常をお伝えしました。

 

 

今回は、その後の

日々について書いていこうと思います。

 

 

私が中学に上がる頃には、

愛人との関係も終わったようですが、

父の身勝手振りには

磨きがかかっていきました。

 

・ボーナス直前に仕事を辞める

・暴言や暴力

・お酒への依存

 

箇条書きにすると

イマイチ伝わりにくいですね💦

 

 

もう少し分かりやすく言うと、

 

・嫌なことがあったら突然、

 母に相談することなく仕事を辞めてくる

 

・気に入らないことがあると、

 物を投げつけてきたり叩いてくる

 

・冗談のつもりで

 モデルガンで狙撃してくる(激痛えーん)

 

・酔って現実逃避(そのように見えてました)

 

思考が幼稚で、まるで駄々っ子ガーン

 

 

父はとても身勝手な人でしたが、

彼の育ってきた環境は私より

はるかに過酷なものでした。

 

貧しい暮らしに、小学生の頃から

労働を強いられ、辛い子供時代だったと

いつも話していました。

 

 

父は自分の家族を作れば、愛してもらえる、

幸せにしてもらえると思っていたのでしょう。

 

ところが幸せを感じられず、満たされない。

だから、駄々をこねていたんだと思います。

 

でも、どんな感情を持っていたとしても

不満のほこ先を弱いものに向けるのは

間違っていると思いますが…。

 

 

 

 

そんな駄々の直撃を

受けたうちの一人である私。

 

幼少期からの積み重ねで

 

・自己嫌悪

・自己否定

・見捨てられ不安

 

などの思いを抱えることになりました。

 

それを解消すべく、常に他人にとって

 

・価値のある人でいないといけない

・良い人でなくてはいけない

・好かれる人でなくてはいけない

 

 

このように『〇〇すべき』というような

 

『べき思考』

 

に囚われていきました。

結果、自分の本音は置き去りになり、

 

『生きづらさ』

 

となって私に重くのしかかってきたのです。

 

 

 

 

こうして私の生きづらさは、

時間の経過とともに大きくなり、

そんな家庭環境を作った両親、特に父との

関係は悪化の一途をたどっていきました。

 

関係が本当に改善したのは、

30代半ばくらいだったかなと思います。

 

というのも、関係改善は薄皮をめくるような

感じで、とても長い時間を必要としたからです。

 

 

 

以上、ここまで4回に渡って私が

 

『機能不全家族で育った経験』

 

をざっくりとお伝えしてきました。

 

 

ここでお話した生きづらい状態から、

どのように立ち直っていったのかは、

また別の機会に書いていきたいと思います。

 

 

 

 

生きづらさを乗り越え、試行錯誤して

幸せを取り戻してきた私ですが、

一つだけ言えるのは、

 

幸せは自分の内側にある

 

ということです。そのためには、

 

自分を深く見つめること

 

が大切になってきます。

 

 

その時に

ヘリオセントリック占星術

は、自分を知るための足がかりになると思います。

 

 

自分の知らなかった魅力を発見したり、

 

「やっぱりそうか」

 

と納得できたり、気づきが得られるはずです。

 

 

私は、ヘリオセントリック占星術に出会って、

さらに自分への理解が深まり、今も自分と

向き合うことを続けています。そうすることで

 

 

自分への愛情が増して幸福度も上がりました。

 

 

そういったヘリオセントリック占星術の魅力も

このブログでお伝えしていきたいなと思っていますキラキラ

 

 

最後までご覧いただきありがとうございますラブラブ