才能というものが生まれもって




備わっている人々がおります




芸術面や、五感の感覚、表現力など




卓越、超越した感性が元々開花している人達




この感性は皆を喜ばすために




備わっているものであり




その感性をひけらかしたり




おごりを持ったり




暴君に扱うものではありません




仕事柄、感性や感覚が高い方々と




触れる機会を多くいただいた人生




多くの方に共通することは




その能力が長けていくほど




おごりを持ち始め




金銭欲や名誉欲に飲まれていき




どっぷりと欲に染まっていく




中にはそうでない方もいらっしゃいますが




たいがいが途中からその能力に




おごりを持ち始め暴走をしだし




能力を暴君に使うことに精を出していきます




そこも通過した後、何かに気づき




失っていた役割に戻ってくる方もおりますが

(役割とは皆を喜ばせること)




たいがいは神から与えられた感性を




いつしか濁りのような塊へと




変化させていってしまう人達が多いです




感性や感覚は神から与えられし




喜びの讃歌(波動)




それを活かすも殺すも




こちら側にある肉体の意識次第となります




喜びの讃歌を濁りへ変えてしまった者は




エネルギーが闇の世界(魔の世界)へと




引きずり込まれていくように




同じ波動同士の者たちと共鳴がはじまり




さらに益々と闇の世界に入っていきます




そうして純粋な光の魂は




黒々と変化し濁っていきます




魂は消滅の方向へと舵を向けていくのです




かつて素晴らしい手の感性を持つ




整体師さんがいらっしゃいました




年配の先生だったのですが




ある時から自分の能力におごりを持ち始め




あれよあれよという間に




我欲のかたまりとなっていき




あっけなく命を落としました




おごりに飲まれていってしまい




その感性・能力はマイナスの方向へと舵を向け




魂が闇の世界に食い荒らされていきました




今はたくみにその部分を隠すことができる




情報社会になってきました




おごりをいかようにも隠し誤魔化し




皆に良いおこないをしているよう




見せかけの鎧を纏うことが簡単になりました




神と真っ直ぐと太く繋がるためにも




感性や才能をどう扱っていきたいのか、、、




いま一度、内側を感じていってください




御蔵島のピンクの夕日