2024年 6月20日 晴れ
名古屋城
埋御門跡
埋門とは城郭の石垣、土塀の下をくぐる門だそうです。
城が危急の時、二之丸庭園の西北にある埋門を
城主はくぐって大曾根~勝川~定光寺~木曽路まで
脱出できるよう決められていたそうです。
「大事な時代の大切なルートだったんだなと思いました。」
赤沢自然休養林
長野県木曽郡上松町
日本三大美林の一つ
尾張藩の森林保護政策により護られた森だそうです。
天然木曽ヒノキの森です。
森に「お邪魔させていただきまぁす。」
と言って並木道を歩いて、
帰る時には木に「ありがとうございました。」
と語りたくなるような森でした。
ダイナミックな森で、木が主役みたいな感じがします。
そこを歩き回るのがなんとも楽しいです。
とても素敵な時間を体感できる森でした。
森林浴、マイナスイオン、癒しに感謝です。
石垣のお城といわれる名古屋城
6月~9月の約4ヵ月間で
ほとんどの石垣が築かれたそうです。
加藤清正公の石曳きの像
「その当時の熱量がひしひしと伝わってきます。」
約400年の間、石垣は各所で修復されているそうです。
現在も搦手馬出で修復されています。
工事のところ写させて頂きました。
「盛土」の層、
細かな石「裏込」の層、
石垣となる「築石」の層が
ここから見れました。
感謝
「この石垣の後ろに、盛土と裏込が・・・」東南隅櫓
「美しい造形美・・・」本丸南
「築石の間に間詰石が・・・」本丸南
不明門内
「見事な平をつくる天端石・・・」城内
「芸術的な谷落とし積み・・・」西南隅櫓 南面
「西面も谷落とし積みによく似てる・・・」
「見事な力学的構造・・・」 天守閣 石垣の隅角部
城内を散策していると、
いろいろな石垣を楽しむことが以前より少し出来るようになりました。
感謝です。
見て下さってありがとうございました。