現在の住居へ引っ越して来て、3年が経ちました。

市中心部です


以前は北の丘の団地に住んでいたので、南下して前よりは駅近になりましたが…


交通量が多いです。

信号を待つあいだ、しゃがんで猫ちゃん目線でみると、目の前を行き過ぎる車のスピードがものすごく速く感じられて、思わず慄き(おののき)ます…


引越して来て新しい職場に就いて、環境にも少しずつ慣れてきたある日のことでした


私は運転しないので、その日も朝に徒歩で職場へ向かっていました


三叉路に差し掛かり、道路を渡ろうとしていたとき…


歩道側、目の前に、猫の死体がありました。

さすがに ‼️ となりました

車かバイクに轢かれたようで、まだあまり時間が経っていないようでした…


体はふかふかした感じで、少しねじれていた

新しい血が流れていて、血溜まりになっていました

両目玉が、飛び出してしまっていました


すぐに抱き抱えて…すぐ向こう側に小さな花壇があるので、とりあえず地面に横たえました


最近まで携帯電話を持っていなかったので、職場への連絡をどうしようかと、近くなので轢かれた猫を置いて、いったん職場へ向かおうかとも思いましたが…


一瞬悩んで、再び猫を抱っこして、職場へ向かいました

離れたくなかった。とても置いていけなかった。


職場ではまだ就業前で、外でみんな和んでいたので、目が飛び出して血だらけの猫を見て、キャーという悲鳴とともに、瞬時に誰もいなくなりました


現場責任者には、どうしようと言うと、持って帰るように言われたので、私は思わず、

馬鹿野郎、明日から来ないからな!(運転)下手くそばっかりや!と叫んでいました…


困っていたので、近くの交番へ行きました

全く笑えないですが、犬のお巡りさん状態でした…


留守のようだったので、ドアをそっと出来るだけ触れないように開けて

なぜそっとかというと、みんなが触れる箇所だからです、私は死んだ猫を触っているので、そうした配慮は必要です

中にある電話から警察署へ繋ぎました


コロナ対策から、場所場所に置かれているアルコール消毒液は、助かりますね、

待っているあいだ、それで拭き取れるだけ触れた箇所は拭き取りました

抱いた猫がけっこう体重があったので、少し大変でした


警察官3人が来て、現場はどこだったか訊かれ(のちに、血痕はきれいに流してくれてました)、

こういうときはまず連絡をと言われましたが、その事には違和感でいっぱいです。


先の職場の責任者も、生き物が好きで、でも猫毛アレルギー(アナフィラキシーショック症状は本当に危険です)があるにもかかわらず、

なんと、結局、猫と私のことを追いかけて来てくれて、交番にいた私を見つけてくれました。

これは、危険行為なので、今でもめちゃくちゃ御恩に感じています、

アレルギーについては、猫を引き渡したあと、仕事に向かう車中で話して下さりました…


警察官のみなさんと、責任者のかたと、猫と、私


みなさんが言われたのは、なかなかできることじゃない、というものでした


痛みに沿ってくれたのだけれど、

そうなのか… と悲しくなりました


そして土木課に引き渡すのだそうで、猫と私のお別れがやってきました

ちょうど…いちばんお気に入りの大判のハンカチを持ってたので、それを猫に巻き、目隠ししました


さっきまで

生きてるあいだ、イケメンだったのにね、と

その子、男の子でした


そのとき、猫の耳から、つう…っと

血が流れました


すごく悲しかった。切なかった。

まるで恋人のように、離れたくなかった。


でも、みんなで、かわいそうだったね…

って、送れた


事故現場のあの花壇には、後日、猫缶とお水やお酒を、

誰もずっと撤去する人は、ありませんでした


❄️


私も運転していましたが、ドライバーは、「見る目」で運転すること

「見つけるぞ」「見逃すものか」「何か出てきて当たり前」という意識で運転すること

飛ばすのは箇所箇所で、メリハリを


とはいえ、トラ太を轢いた運転手も、轢きたかったわけじゃない、

100回のうちの一度の見落とし、猫速いし…

疲れていたのかもしれない

でも…

みんな、飛ばし過ぎ


交通安全も、みんなで造るもの。


完全歩行者になって、たとえば私は横断歩道は無理に車を止めません、交通量が少ないときは背を向けて、渡りませんの意思表示をする。車が去ったら渡る。

なぜかって、流れを止めたくないからです。


それに横断歩道は今やぜんぜん安全じゃないので、近くにあっても状況を「見て」好きな場所好きなタイミングで渡ります。

小学生が居るときもです、そのときは、オーバーにキョロキョロよく見ます。


歩行者も、「よく、見る」ことが大事です。


運転とは、終始キョロキョロするものです、遠くも近くも…忙しいもの、気を抜けないものなのです。


おばあさんや子どもを渡らせるために、手を広げて出て行って、無理やり車を止めることもあります。


切なくなります。でも、コツコツと…


運転者も、歩行者も、「技、ワザ」です

技の意識で街を運転したり歩いていると、

楽しい。よ


偽善者といわれようが、

思いつく限りの正しいこと、よいこと、微力ながら、

流行らせたい…


最後に、

死んだ猫を拾うと取り憑くっていう人がありますが、猫が取り憑いて悪さするなんてことありませんし、

むしろ大歓迎ですね☺️


もしもトラ太がまだ私にいるなら、一緒に町を歩いて、勝手に一緒に交通安全啓発をこの先もガンガンしていきたい。


今日は…


ありがとうございました。   


もしかしたら、トラ太、まだ花壇で遊んでるかもにゃ   🌱