子供たちの長いお休み、いかがお過ごしですか？
早く一連のウィルス騒動が収まることを願うばかりです。
そんな外出が はばかられる昨今ですが、適度に体を動かして運動不足になるのを防ぎましょうね✨
お天気の良い日は屋外で体を動かすのも良いと思います(*´ω`*)☀️
さて、私一人でも お伝えできること、何か無いかな？
と考えておりました所、練習中に帯が取れちゃうお子さんがチラホラいることに思案が至りました。
以前から稽古の途中で結び直したり、気にし続けちゃったりして、時間がもったいなー･･･と、思っておりました。
そこで💡
今回は帯の結び方をお伝えします✨
色々な結び方がある中の、あくまで″我が家のやり方″でしかないのですが、マスターして頂ければ とりあえず練習中に取れちゃうことはなくなると思いますので、ご参考にして頂ければ幸いです🎀
上級者の方で、もっと良い結び方あるよ✨
という方はぜひご教授下さい✨🙇♀️
<仕上がり長めバージョン>
【やり方】
帯の中心をお腹に当てて背中でクロスして手前へもってきて1回かけた所です↓
帯をグッと縦にしてしまえば もう緩みません。
そこから三角形を作るように重ねます。
そのまま休ませている帯の下を通って
輪っかに通します
そして力を込めて ぎゅーっっと 引き絞ります!!
結び目を整えれば完成✨
帯の端が同じ長さになるように整えましょう。
慣れるまでは難しい所です。
何度もやってみましょう✨
<絶対取れないよ！2回かけるバージョン>
ちなみに、慣れるまで、手早く結ぶ時等は早くて楽ちんな背中クロスで良いかと思います。練習中に取れなければOKですし。
しかし、そのやり方だと背中で帯が❌に交わってしまい帯の 見た目が一本になりません。
上級者は大体みんな一本になってます。
何だかゲン担ぎにも良さそうです✨
そっちのはじめ方でこちらはご紹介。
【やり方】
↓スタートの位置から始めてグルグルと一方向に2回 回した所です。
そこから1回かけて縦方向に引き絞る所までは同じ
↓そこからもう1回かけて輪っかを作ります。
↓できた輪っかにスタートだった帯を通し、こちらでも輪っかを作ります。
↓できた新たな輪っかにもう一方の帯を通します。
で、ぎゅーっっと 例の力を込めて引き絞るやつです。
💪(`･ω･´💪)
人間、腕に対して横方向に力を込めるより、縦方向に込めた方が力が入るので、仕上がり長いめバージョンで説明したようにやってみると とても力が込められます。
こちらの結び方はある程度の帯の長さが必要ですが、一旦結んでしまえばそう簡単には 外れないのでお勧めです✨
体のくびれ？の部分ではなく、骨盤のちょこっと上あたりで結んで下さいね。
四股立ち（しこだち）の時に割増で腰を落として見えるとの噂です(・∀・)
今回はやってあげる人目線で綴りましたのでアレですが、ご本人がやる時は利き手上、逆に？なるのかな？
色々試してみて 自分のベストな締め方にたどり着いて頂ければ幸いです😊
先生から教えて頂いたのですが、長いめバージョンを「シングルノット」2回かけるバージョンを「ダブルノット」というそうです😀←知らなかった(笑)